11月28日金曜夜10時、第28回のゲストは、作家の大下英治さんです。大下さんは政治家、財界人、芸能人、そして闇社会までも人脈が豊富。12月14日の解散総選挙について興味深い生情報、裏情報お聞きします。
もともと大下さんは1970年から週刊文春の特派記者として活躍、花田編集長とはその時代からの長いお付き合いだそうです。大下さんがこの時代に、月刊『文藝春秋』に執筆した『三越の女帝・竹久みちの野望と金脈』は、当時の三越の岡田茂社長退陣する三越事件のきっかけとなりました。大下さんには各界の著名人、特に政治家の人物伝の執筆依頼が多く、政界の生情報が集まってきます。
安倍総理の勝算、野党の動き、投票率、アベノミクス選挙になるのか、など大下英治さんならではの生々しいお話をお伺いします。

大下 英治
作家

１９４４年広島県に生まれ。一歳のとき被爆し、父を失う。苦学の末、広島大学文学部仏文科を卒業。大宅壮一マスコミ塾第七期生。１９７０年、『週刊文春』特派記者いわゆる“トップ屋”として活躍、圧倒的な取材力から数々のスクープ記事を書いた。１９８３年、『週刊文春』を離れ、作家として独立し、政治、経済、芸能、闇社会まで幅広いジャンルにわたり旺盛な執筆活動を続ける。著書は『凄腕官房長官あり」『闇の支配者』『官僚』『公明党の深層』『逆襲弁護士　河合弘之』『日本最大の総会屋「論談」を支配した男』『日本共産党の深層』『力道山の真実』『脱原発』など極めて多数。

※ プロフィールは放送日2014.11.28時点の情報です