石橋文登
産経新聞WEB編集長
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※ プロフィールは放送日2016.07.08時点の情報です
7月8日金曜夜10時、第112回のゲストは、産経新聞WEB編集長の石橋文登さんです。
いよいよ参院選も7月10日の投開票間近。
今回の参院選では日本共産党と、民進党、社民、生活の野党4党が共闘、一人区で統一候補を立てており、共産党がクローズアップされる選挙となっています。
しかし、その日本共産党の藤野政策委員長がテレビ番組中に、防衛費を「人を殺すための予算」と発言。その責任をとると政策委員長を辞任する事態に。
記者会見で藤野氏は防衛費を「人を殺すための予算」と発言したことについて、「党の方針と異なる誤ったもので、自衛隊の方々を傷つけることにもなった」と述べました。
はたして、「党の方針と異なる」発言なのでしょうか。
この発言後の野党勢力には何か変化があったでしょうか。
また、18歳以上に選挙権がある初の国政選挙です。「SEALDs(シールズ)」がメディアに持ち上げられ目立ちますが、普通の若者はどうなのか。
産経新聞とFNN(フジニュースネットワーク)の世論調査(6月)では、若者の多くは参院選の比例投票先に自民党を選びました。また、憲法改正に関しても10〜20代では賛成(48・5%)が反対(36・6%)を上回っています。
一方で、60代以上は反対(50・5%)が過半数に達しました。
産経新聞で長く政治部の記者をされ、現在はウェブ「産経ニュース」の編集長を務められている石橋さんに、投開票直前、参院選を分析いただきます。
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石橋文登
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