八木澤高明
フォトジャーナリスト
1972年神奈川県横浜市生まれ。写真週刊誌フライデー専属カメラマンを経て、2004年よりフリーランス。2001年から2012年まで取材した『マオキッズ 毛沢東のこどもたちを巡る旅』が第19回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。他、著書に『黄金町マリア』『青線』『写真録 さらば中国』など、近著に『娼婦たちから見た戦場 イラク、ネパール、タイ、中国、韓国』(KADOKAWA)。
※ プロフィールは放送日2016.08.05時点の情報です
8月5日金曜夜10時、第116回のゲストは、フォトジャーナリストの八木澤高明さんです。
先の戦争における海外戦没者の数は約240万人、そのうち、収集された遺骨は約127万柱、いまだ祖国・日本に帰ることができない遺骨は約113万柱にものぼります。
2005年から、海外戦没者の遺骨収集の取材を続けている八木澤さん。
サイパンでの遺骨収集で見つかった名前入りの万年筆を手がかりに、持ち主の遺族、また持ち主を戦場へ見送ったという90歳になる村の老婆を取材されました。
万年筆の持ち主の孫にあたる女性は、「今回、万年筆が見つかって、祖父が初めて自分のなかで現実のものといいますか、重い存在として受け止めることができるようになった」と話したといいます(『WiLL』2015年5月号)。
遺骨収集の現状と、海外で戦死された方々、その遺族についてお伺いします。
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八木澤高明
フォトジャーナリスト
1972年神奈川県横浜市生まれ。写真週刊誌フライデー専属カメラマンを経て、2004年よりフリーランス。2001年から2012年まで取材した『マオキッズ 毛沢東のこどもたちを巡る旅』が第19回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。他、著書に『黄金町マリア』『青線』『写真録 さらば中国』など、近著に『娼婦たちから見た戦場 イラク、ネパール、タイ、中国、韓国』(KADOKAWA)。
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