過去の放送

Vol.139 一般公開

2017年日本の政治はどうなる?

2017.01.13 44分

1月13日金曜夜10時、第139回のゲストは、政治評論家の加藤清隆さんです。
前回、昨年11月末の出演時には、ロシアのプーチン大統領と安倍総理の首脳会談が控えていましたが、安倍総理との懇談内容から北方領土返還は今回はないとした加藤さん。まさしくその通りとなりました。
さて、2017年が動きだし、1月20日には米大統領にトランプ氏が正式就任します。安倍総理はトランプ氏の就任後、できる限り早く日米首脳会談を行う予定です。
一方、通常国会では、天皇陛下の譲位、「0増6減」など重要課題が控えています。
そして3月には自民党大会が行われます。
衆院解散・総選挙について1月5日、安倍総理は「全く考えていないと、はっきり申し上げておきたい」と明言しました。
7月に都議選が控える中で、1月解散はあるのでしょうか。
世界情勢が不透明な中、日本の政治、アベノミクスはどう進むのでしょうか。
明快な解説でおなじみの加藤さんに伺います。

Edgeブラウザではスキップ機能を利用できない場合がございます。Chrome/Firefox/Safariブラウザではスキップが可能です。

プロバイダや使用場所によっては再生が途切れる場合がございます。動画が停止した場合、ブラウザの更新ボタンを押してください。

加藤清隆

加藤清隆
政治評論家

1952年5月長崎市生まれ。77年早稲田大学政経学部卒、時事通信社に入社。政治部配属。福田、大平両首相番、新自由クラブ担当。80年4月山口支局。85年4月再び政治部。後藤田正晴官房長官番、橋本龍太郎幹事長番、自民党竹下派担当。外務省キャップ。94年8月ワシントン特派員。97年9月官邸キャップ。2000年政治部次長、02年政治部長、04年整理部長兼解説委員、06年1月静岡総局長を経て、10年7月解説委員長。12年には定年退職したものの、そのまま同社の特別解説委員に。14年9月、時事通信特別解説委員を辞任。

※ プロフィールは放送日2017.01.13時点の情報です

言論テレビ 会員募集中!

生放送を見逃した方や、再度放送を見たい方など、続々登場する過去動画を何度でも繰り返しご覧になることができます。
詳しくはこちら

アップデート情報など掲載言論News & 更新情報

  • 異形の敵 中国

    異形の敵 中国

    2023年8月18日発売!

    1,870円(税込)

    ロシアを従え、グローバルサウスを懐柔し、アメリカの向こうを張って、日本への攻勢を強める独裁国家。狙いを定めたターゲットはありとあらゆる手段で籠絡、法の不備を突いて深く静かに侵略を進め、露見したら黒を白と言い張る謀略の実態と大きく揺らぐ中国共産党の足元を確かな取材で看破し、「不都合な真実」を剔抉する。

  • 安倍晋三が生きた日本史

    安倍晋三が生きた日本史

    2023年6月30日発売!

    990円(税込)

    「日本を取り戻す」と叫んだ人。古事記の神々や英雄、その想いを継いだ吉田松陰、橋本左内、横井小楠、井上毅、伊藤博文、山縣有朋をはじめとする無数の人々。日本史を背負い、日本を守ったリーダーたちと安倍総理の魂と意思を、渾身の筆で読み解く。

  • ハト派の嘘

    ハト派の噓

    2022年5月24日発売!

    968円(税込)

    核恫喝の最前線で9条、中立論、専守防衛、非核三原則に国家の命運を委ねる日本。侵略者を利する空論を白日の下にさらす。 【緊急出版】ウクライナ侵略、「戦後」が砕け散った「軍靴の音」はすでに隣国から聞こえている。力ずくの独裁国から日本を守るためには「内閣が一つ吹っ飛ぶ覚悟」の法整備が必要だ。言論テレビ人気シリーズ第7弾!