藤井厳喜
国際問題アナリスト
1952年東京生まれ。早大政治経済学部卒業。米クレアモント大大学院を経てハーバード大大学院で政治学博士課程を修了。現在は「ケンブリッジ・フォーキャスト・グループ」代表取締役。近著に『最強兵器としての地政学』(ハート出版)、『米中激戦! いまの「自衛隊」で日本を守れるか』(ベストセラーズ)。
※ プロフィールは放送日2017.11.03時点の情報です
11月3日金曜夜10時、第181回のゲストは、国際政治アナリストの藤井厳喜さんです。
アメリカのトランプ大統領が11月5日から14日にかけて、就任後初めてアジア5カ国を訪問します。日本には11月5日から7日の日程で滞在します。
小野寺五典防衛相は10月27日、閣議後の会見で、北朝鮮問題について「(トランプ米大統領が)アジアを歴訪をしている間は外交的なステージ」としたうえで、「それ以降はどのようなステージになるか、なかなか予測がつかない」と述べました。
「トランプ大統領は、アジア歴訪で外交的な努力を強めていくのだと思う」と指摘。「北朝鮮が対話に対して核・ミサイルの開発を継続するなら、安全保障上は緊張した対応をさらにしていく必要がある」とも語りました(ロイター)。
小野寺大臣は、年末年始にかけて朝鮮半島の緊張が高まっていくと述べています。
トランプ大統領はアジア歴訪で各国に何を語るのでしょうか。
「北朝鮮は核を放棄しない」という藤井さん。
そうであれば、トランプ大統領と安倍総理の新日米同盟はどのような道をとるのか。
安倍・トランプ会談の核心をお伺いします。
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藤井厳喜
国際問題アナリスト
1952年東京生まれ。早大政治経済学部卒業。米クレアモント大大学院を経てハーバード大大学院で政治学博士課程を修了。現在は「ケンブリッジ・フォーキャスト・グループ」代表取締役。近著に『最強兵器としての地政学』(ハート出版)、『米中激戦! いまの「自衛隊」で日本を守れるか』(ベストセラーズ)。
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