4月13日金曜夜10時、第204回のゲストは、自衛隊で情報分析官を務めた軍事・情報戦略研究所所長の西村金一さんです。
５月末までに行われる予定の米朝首脳会談を見据え、各国の外交戦が活発化しています。
北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が３月２６日から電撃訪中し、習近平国家主席と会談しました。
南北首脳会談は板門店の韓国側施設である平和の家で４月27日に開催予定。北朝鮮の外相は、９～11日の日程でロシアを訪問する予定です。
そのような中、17、18日には、米フロリダ州で日米首脳会談が行われます。
安倍晋三首相はトランプ大統領と何を話すのか。
北朝鮮は「非核化」をちらつかせていますが、果たして核を手放すのか。
アメリカの北朝鮮への先制攻撃はないのか。
西村さんに情報を分析して頂きます。
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西村金一
軍事・情報戦略研究所所長
1952年生まれ。法政大学卒業後、第1空挺団、幹部学校指揮幕僚課程修了。防衛省・統合幕僚部・陸上自衛隊・情報本部の情報分析官を務め、第12師団第2部長、幹部学校戦略室副室長。退官後、08年、三菱総合研究所国際政策研究グループ専門研究員を務め、12年、軍事・情報戦略研究所を設立。著書に『詳解 北朝鮮の実態―金正恩体制下の軍事戦略と国家のゆくえ』（原書房）、『自衛隊はISのテロとどう戦うのか』（共著、祥伝社新書）など。
※ プロフィールは放送日2018.04.13時点の情報です
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