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北朝鮮孤立!拉致問題が動く可能性も
水面下の交渉で詰め、表の交渉に持っていく

 北朝鮮は9月9日に核弾頭の爆発実験を行い、成功したと発表しました。国連安保理は緊急会合を開き、日米韓は新たな制裁を求める構えです。日本政府も独自制裁を急ぐ考えですが、一方で北朝鮮との対話を閉ざさず、最も大事な拉致問題の解決に取り組まなければなりません。拉致問題の交渉は、北朝鮮が日本による独自制裁強化を理由に、今年2月から拉致被害者の再調査を一方的に中止したままです。
 拉致被害者を「救う会」の西岡力会長は、「世界が核、核と言って北朝鮮に圧力をかけていることを梃子に、拉致と核を離して拉致を先行解決することも可能だ」と述べ、むしろ今の方が拉致を解決する状況は良くなったと言います。櫻井キャスターが「北朝鮮は世界で一番厳しい制裁をしている安倍首相を批判しないし、猪木参院議員を招待し金正恩の側近に会わせている。交渉は閉ざさないというメッセージを送ってきている現在、日本は交渉に応じるべきか」と尋ねますと、西岡会長は「北朝鮮が苦しくなって日本に手を出してくることは間違いないので、拉致被害者全員を返すならば日本は核と拉致に分けている制裁の片方で支援を再開できる。パイプが切れているようにも見えるが、日本からは同じメッセージを出し続ければ、北朝鮮側はそこを見て、彼らが決断すれば何時でもパイプは繋がる。両国の代理人が分からない形で会って条件を詰め、それを表に持っていくというプロセスが大事だ」と応じました。秋めいて虫の音が忍び込む書斎スタジオで、櫻井キャスターと西岡会長の熱のこもったセッションが夜遅くまで続きました。

≪動画インデックス≫
 1.金正恩の核開発は失敗すると、さらに繰り返して成功させる
 2.敵対国が核武装しても危機感すら抱かない日本
 3.固形燃料はどこから手に入れたのか
 4.核弾頭爆発技術はどこから手に入れたのか
 5.核問題の嵐の中でも拉致解決の旗は飛ばされない
 6.安倍政権は核と拉致の制裁は2つに分けて考えている
 7.北朝鮮が猪木議員を呼んだ理由は何か
 8.北朝鮮はなぜ安倍首相を批判しないのか
 9.金正恩の「俺が日本から1兆円を取ってやる」
10.同じメーッセージを繰り返し送って拉致解決の裏交渉を進めるべきだ
11.安倍首相の側近加藤勝信拉致担当には期待する
12.金正恩政権崩壊時に拉致被害者の救出はどう行う
13.今こそやるべき憲法改正
14.制裁はかける時、外す時の2回にわたって使える
15.拉致問題解決が長引いているのは何もしない外務省の責任

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ゲスト

西岡 力
西岡 力 (にしおか つとむ) 
東京基督教大学教授
1956年東京都生まれ。1979年国際基督教大学卒、筑波大学大学院修士課程修了、韓国・延世大学校に留学。2000年より東京基督教大学教授。現代コリア研究所の発行誌『現代コリア』の編集長。1998年「北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)」の設立に関与し、現在「救う会」の会長を務める。国家基本問題研究所に評議員・企画委員。著書に• 『北朝鮮に取り込まれる韓国』(PHP研究所)、 『日韓「歴史問題」の真実』(PHP研究所)、 『韓国分裂―親北左派vs韓米日同盟派の戦い』(扶桑社)、 『北朝鮮の「核」「拉致」は解決できる』(PHP研究所)、『南・北朝鮮、同時崩壊か?』(東京財団)、『よくわかる慰安婦問題』(草思社)『金賢姫からの手紙』(草思社) など多数。

※ プロフィールは放送日2016.09.16時点の情報です



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