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早くもポスト蓮舫、民進党何処に行く
前原誠司「どんでん返しの如く成長し変る」

 民進党が早くも揺れ始めています。蓮舫代表への二重国籍問題への追及は止まりません。永田町には「1月解散」の風が吹いており、民進党内でも蓮舫代表から距離を置くグループが動き始めました。
 その動きの中心にいるのは前原誠司元外相で、10月下旬にも新たな勉強会を立ち上げようと試みました。しかし、この動きに蓮舫代表は、私的勉強会を党の正式調査会に格上げしました。非主流派の結集を取り込むことで動きを鎮めたようです。10月23日に行われた衆院東京10区、福岡6区補選は与党勝利に終わりました。民進党内では蓮舫代表では選挙が戦えないとの声も出始めています。
 日本の政治を動かすもう一方の力は、野党民進党です。民進党を論ずる端緒として櫻井キャスターはまず、蓮舫代表の党をまとめる能力の欠如と政治家としての国籍問題の重要性を指摘しました。前原氏は世論調査で蓮舫氏の期待度が50%を超えており、国籍問題にしてもハーフの活躍を例に挙げ多様性を認めるべきだと反論しますが、「政治家は、多様性を認めたとしても、国籍問題は極めて重要である」ことは認めました。櫻井キャスターは「なぜ民進党の中で議論をしないのか。そのことが民進党の政党としての存在に対する疑問に繫がっている」と指摘しました。
 前原氏は、共産党との選挙協力問題で「政党の命は政策、理念だ。与党を倒すために敵の敵は味方という考え方があるが、衆議院選挙は体制選択選挙だから内政、外交安全保障の基本政策で一致している政党としか組めないのは当たり前だ」と衆議院選挙での民共共闘を否定する考え方を示しました。
 前原氏は、対談の前半で櫻井キャスターが核心に迫ろうとすると、のらりくらりと質問をかわしていましたが、対談の最後に櫻井キャスターは「民進党が党として生まれ変わるのは難しい。左はどうしようもない左がいっぱいいて、右はまともな人がいるが前に出てこられない。前原さんが民進党の代表になり、政権を担う立場になりたいのなら、前原さん自身がどんでん返しみたいに成長をして変わらなければならない。いったい誰が求心力になるのですか」と前原氏の背中を強く押しました。前原氏は「櫻井さんのおっしゃる大どんでん返しを自分自身の中でもやれるよう頑張ります」と約束しました。

≪動画インデックス≫
 1.なぜ民進党は蓮舫代表の国籍問題を党内で議論しないのか
 2.民共共闘問題で蓮舫代表の腰が据わっていない 
 3.衆議院選挙は体制選択の選挙だから政策が一致していない共産党とは組めない 
 4.衆議院選挙以外では野党共闘はあり得る
 5.安保法制で集団的自衛権をわずかに開けたのは大きな一歩
 6.「All for All」はみんなが応分の負担をしてみんなが受益者になる
 7.政権交代で「内政」は変わるが「外交安全保障」は変わるべきではない
 8.民進党の派閥・グループは1万円の会費を徴収する
 9.前原氏は懐が深くなく、人望がないという批判にどう答えたか?
10.櫻井キャスター「前原さんは安倍さんのように立ち直れるのか」
11.前原誠司「大どんでん返しで成長し変わる」

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ゲスト

前原誠司
前原誠司 (まえはら せいじ) 
元外相・衆議院議員
1962年京都市生まれ。京都大学法学部卒、高坂正尭教授のゼミで国際政治を専攻。1991年に28歳京都府議会議員に当選。1993年に旧京都一区から衆議院議員に初当選し、現在8期目(京都2区)。民主党代表、国土交通大臣、外務大臣、国家戦略担大臣などを歴任した。座右の銘は「至誠、天命に生きる」。著書に『分断社会ニッポン』、『政権交代の試練』、『日本の成長の突破口はこれだ!-国土交通省成長戦略』など多数。

※ プロフィールは放送日2016.10.28時点の情報です



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