真実、公正、客観性など美しく正しい標語を掲げるわが国主流メディア・・・朝日新聞やNHKは加計学園問題でどのような報道をしたのか。加計学園問題は既得権益と岩盤規制を打ち砕こうとする安倍首相への官僚の挑戦であり、憲法改正を目指す首相への朝日をはじめとするメディアの挑戦である。
いわゆる主流のメディアがどのように事実を歪めたのか、それによって日本の力がどのように削ぎ落とされているのか、メディアが日本の未来にどれほど暗い影を落としているのか。一連の加計学園報道をテレビ、新聞を軸として、気鋭のジャーナリスト、言論人が検証する。
≪対談で語られた論点≫
1.安倍改造内閣で政治を立て直せるのか
2.内閣改造直後の内閣支持率はV字回復
3.安倍叩きの暴風雨はなぜ吹いたのか
4.メディアが「事実を歪め」「報道をしない」
5.慰安婦、吉田証言に続き朝日新聞は加計問題も捏造報道
6.朝日新聞が伝えない文科省「メモ書き」の全容はこれだ!
7.朝日新聞は閉会中審査での加戸前知事発言を全く伝えない
8.テレビが放送したのは前川2時間33分、加戸6分
9.“皆様のNHK”が加計報道で放送法を守らない理由
10.ワイドショーの司会、コメンテーターに政治を語る資質があるか
11.『文藝春秋』社長が出版記念会で「安倍は極右の塊だから倒せ!」
12.メディアの“報道をしない自由”が民主主義を壊す
13.安倍首相が再び支持を回復するには何をすべきか
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阿比留瑠比
産経新聞論説委員
1966年、福岡県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。90年、産経新聞社入社。仙台総局、文化部、社会部を経て、98年から政治部。首相官邸、自由党、防衛庁、自民党、外務省などを担当し、首相官邸キャップ、外務省兼遊軍担当などを歴任。2013年、政治部編集委員。15年、論説委員兼政治部編集委員。
著書に『偏向ざんまい GHQの魔法が解けない人たち』『破壊外交 民主党政権の3年間で日本は何を失ったか』『決定版 民主党と日教組』(いずれも産経新聞出版)、『総理の誕生』(文藝春秋)、『政権交代の悪夢』(新潮新書)など。
小川榮太郎
文藝評論家
昭和42年生まれ。文藝評論家。大阪大学文学部卒業、埼玉大学大学院修士課程修了。著書に『約束の日 安倍晋三試論』『国家の命運 安倍政権 奇跡のドキュメント』『『永遠の0』と日本人』『小林秀雄の後の二十一章』以上、幻冬舎、『最後の勝機――救国政権の下で、日本国民は何を考え、どう戦うべきか』PHP研究所、『一気に読める「戦争」の昭和史――1937→1945』KKベストセラーズなど。
※ プロフィールは放送日2017.08.04時点の情報です