過去の放送

Vol.60 一般公開

「小泉さんは自民党の勉強会に出たことがない。凡そ不勉強な人です」
「猪瀬さんは良い友達を持ってないんだ。そういう人は愛されないよ」

2013.12.13 60分

 12・6夜「特定秘密保護法」が成立しました。国会は迷走し、この法律の取り組みの違いをめぐり「みんなの党」が分裂しました。今後の政局はどのように展開していくのでしょうか?そして、国会閉会後に不逮捕特権が消滅する徳田毅衆議院議員はどうなるのでしょうか、その結果、徳州会捜査に新たな進展はあるのでしょうか?そうなれば、5千万円を受け取った猪瀬直樹東京都知事はどうなるのでしょうか?また、「原発即ゼロ」の小泉純一郎元首相は今後どのように政界を揺るがす発言をするのでしょうか?櫻井キャスターと歯に衣を着せぬ政治評論でお馴染みの屋山太郎氏が、今後の政局を予想し、安倍晋三総理、小泉純一郎元総理、猪瀬直樹都知事を中心にみんなの党渡辺喜美代表、江田憲司前幹事長、橋下徹維新の会共同代表、民主党細野豪志前幹事長など政治家諸氏をバッタバッタと評価を下していただくのが企画の狙いです。

≪動画インデックス≫
1. 安倍総理はNSCが出来たから「特定秘密保護法」の成立を甘く見た!
2. 反対のために「治安維持法」まで持ち出した朝日、毎日、東京
3. 記者がスクープをやって逮捕されれば闘えばいい。怖くもなんともないよ
4. みんなの党が分裂した本当の理由とは?
5. 細野豪志「思想信条を語ったことがないし、くっつく人が少ないね」
6. 前原誠司3原則とは何だ!
7. 小泉純一郎「原発ゼロはえらいことになるのかと思ったが、影響はない」
8. 猪瀬直樹「給料要らないと言っても安上がりだからやれと言うはずないじゃない、
        姑息なんだよ」
9. 小泉進次郎「すごい勉強家、でもハト派っぽいじゃないの」
10.東国原英夫「東京都でマンゴーは穫れないから、売るのに困るよね」
11.小池百合子「クールビズとか、ファッションとかの能力はあるけれども・・・」
12.安倍晋三「基礎がしっかりしている。来年は成長戦略に熱中、経済が復活する」

Edgeブラウザではスキップ機能を利用できない場合がございます。Chrome/Firefox/Safariブラウザではスキップが可能です。

プロバイダや使用場所によっては再生が途切れる場合がございます。動画が停止した場合、ブラウザの更新ボタンを押してください。

屋山 太郎

屋山 太郎
政治評論家

1932年福岡県生まれ。東北大学文学部仏文科卒。時事通信社でローマ特派員、首相官邸キャップ、ジュネーブ特派員、政治部編集委員。第二次臨時行政調査会(第二臨調)参与、臨時行政改革推進審議会(行革審)専門委員、臨時教育審議会(臨教審)専門委員などを歴任。現在、国家基本問題研究所理事。産経新聞の「正論」欄、静岡新聞「論壇」を二十余年に渡り執筆中。2002年第17回「正論大賞」受賞。「たけしのTVタックル」にコメンテーターとして出演中。主な著書に『自民党「橋本派」の大罪』、『道路公団民営化の内幕–なぜ改革は失敗したのか』、『小泉純一郎宰相論–日本再生への道筋をつけた男』、『JAL再生の嘘』、『屋山太郎が読み解く橋下改革―大阪維新は日本を救えるか』(海竜社)など多数。

※ プロフィールは放送日2013.12.13時点の情報です

言論テレビ 会員募集中!

生放送を見逃した方や、再度放送を見たい方など、続々登場する過去動画を何度でも繰り返しご覧になることができます。
詳しくはこちら
Instagramはじめました フォローはこちらから

アップデート情報など掲載言論News & 更新情報

週刊誌や月刊誌に執筆したコラムを掲載闘うコラム大全集

  • 異形の敵 中国

    異形の敵 中国

    2023年8月18日発売!

    1,870円(税込)

    ロシアを従え、グローバルサウスを懐柔し、アメリカの向こうを張って、日本への攻勢を強める独裁国家。狙いを定めたターゲットはありとあらゆる手段で籠絡、法の不備を突いて深く静かに侵略を進め、露見したら黒を白と言い張る謀略の実態と大きく揺らぐ中国共産党の足元を確かな取材で看破し、「不都合な真実」を剔抉する。

  • 安倍晋三が生きた日本史

    安倍晋三が生きた日本史

    2023年6月30日発売!

    990円(税込)

    「日本を取り戻す」と叫んだ人。古事記の神々や英雄、その想いを継いだ吉田松陰、橋本左内、横井小楠、井上毅、伊藤博文、山縣有朋をはじめとする無数の人々。日本史を背負い、日本を守ったリーダーたちと安倍総理の魂と意思を、渾身の筆で読み解く。

  • ハト派の嘘

    ハト派の噓

    2022年5月24日発売!

    968円(税込)

    核恫喝の最前線で9条、中立論、専守防衛、非核三原則に国家の命運を委ねる日本。侵略者を利する空論を白日の下にさらす。 【緊急出版】ウクライナ侵略、「戦後」が砕け散った「軍靴の音」はすでに隣国から聞こえている。力ずくの独裁国から日本を守るためには「内閣が一つ吹っ飛ぶ覚悟」の法整備が必要だ。言論テレビ人気シリーズ第7弾!