安倍晋三
内閣総理大臣
1954年、東京生まれ。成蹊大学法学部政治学科卒業後、(株)神戸製鋼所を経て、1993年、衆議院議員初当選を果たす。現在、当選9回。自由民主党幹事長、内閣官房長官などを歴任。2006年、第90代内閣総理大臣に就任し、2007年に辞任したが、2012年に第96代内閣総理大臣に再び就任。
安倍首相に「検察官定年延長問題」を聞く
≪櫻井よしこの対談後記≫
今夜は安倍総理大臣をお迎えしました。武漢ウイルスに日本の国民は本当に賢く対処し、抑止に成功しました。総理は幾度も「国民の皆様の努力のお陰」と繰り返しました。極めて謙遜な姿勢でした。
その安倍総理と日本人は世界のどの国にもどの国民にも負けないくらいきちんと対処しているのですが、なぜか安倍政権はあまり評価されません。メディアの責任です。そうしたことについての疑問を私が提起し、また検察官の定年延長問題についてもきちんと聞くことができました。
検察官の定年延長問題は良くみれば全く何の問題もありませんが、何故かおどろおどろしいことのように喧伝されています。ここにもメディアによる恣意的な報道の影響があると思います。メディアが公正な報道をするか否かが、日本の在り方を本当に大きく左右します。他のメディアでは聞けないことを沢山話してもらいました。
≪対談で語られた論点≫
1.「最低7割、極力8割」を決めた言葉
2.安倍首相「日本国民ならできるので頼もう」
3.「新たな日常」どう国民に語りかけるか
4.感染拡大阻止と経済再生のバランス
5.日本の治療薬で世界を救えないか?
6.世論が時に安倍総理に不満を出す理由
7.メディアはなぜ公正な評価できないのか
8.新型コロナ問題は安全保障問題
9.尖閣で日本は「圧倒的な態勢」で対応
10.黒川氏人事に「官邸の介入はありえない」
11.黒川弘務氏は“安倍寄り”ではない
12.憲法改正の大目標
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安倍晋三
内閣総理大臣
1954年、東京生まれ。成蹊大学法学部政治学科卒業後、(株)神戸製鋼所を経て、1993年、衆議院議員初当選を果たす。現在、当選9回。自由民主党幹事長、内閣官房長官などを歴任。2006年、第90代内閣総理大臣に就任し、2007年に辞任したが、2012年に第96代内閣総理大臣に再び就任。
※ プロフィールは放送日2020.05.15時点の情報です
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