過去の放送

Vol.12 一般公開

2014.08.08 44分

8月8日金曜夜10時、第12回のゲストは、論破プロジェクト代表の藤井実彦さんです。
国連欧州本部(スイス・ジュネーブ)の自由権規約委員会は7月24日に発表した最終見解で、慰安婦を「性奴隷」と明記し、日本政府を非難しました。
なぜ「性奴隷」が一人歩きしているのか、なぜ日本ばかりが非難されているのか。
「『慰安婦の真実国民運動』国連調査団」のメンバーとして、7月14日から16日までジュネーブにおもむき、国連自由権規約委員会を調査した藤井さんにお伺いします。
調査団は藤井さんをはじめ、テキサス親父ことトニー・マラーノ氏や、「なでしこアクション」代表の山本優美子氏、慰安婦像撤去訴訟を行う目良浩一氏など11名。
自由権規約委員会対日審査は15日、16日。その前に国連の委員にNGOが直接説明できる「公式ブリーフィング」「NGOブリーフィング」が行われました。これは委員を「洗脳」するとも言われるもので、調査団はともに閉め出されました。日弁連を中心にした日本のNGOのネットワーク、彼らが国連で何をしているのかについてお伺いします。
また、対日審査の会場には、国連に「性奴隷」を売り込んだ弁護士・戸塚悦朗氏、福島瑞穂氏の事実婚の夫で弁護士・海渡雄一氏らNGO関係者とともに、朝鮮学校無償化を要求する高校生の団体、チマチョゴリの女性、「朝鮮学校 平等な教育を受ける権利」とプリントしたシャツの高校生などの姿もあったといいます。
日本人が今まで知らなかった、日本の左翼とチマチョゴリのロビー活動、国連占拠について報告します。

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藤井 実彦

藤井 実彦
「論破プロジェクト」代表

青山学院大学文学部教育学科心理学専攻。大手飲食店の店長職を経験後、営業職を歴任、2003年独立。2006年に事業を売却し、経営コンサルタント業務をスタート。 2013年、フランスで行われるアングレーム国際漫画フェスティバルに向けて「ロンパ・プロジェクト」を開始。韓国政府主導の「慰安婦マンガ」出展に対抗すべく様々な活動を行っている。現在はテキサス在住「テキサス親父」と日米同盟締結中。

※ プロフィールは放送日2014.08.08時点の情報です

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