4月18日金曜夜9時『櫻井よしこの言論テレビ』第652回生放送は、自民党再生のキーマン萩生田光一氏の登場です。萩生田氏は3日、パーティー券収入不記載事件処分の「喪が明け」ました。石破自民党は保守層が離脱し、野党からは選挙で戦うには石破首相が都合がよいと言われるほどの体たらくぶりです。
ひときわ存在感が大きく、若手とベテラン、与野党を超えて人脈を持つ萩生田氏が自民党苦境をどう乗り越えるのか、政治ジャーナリストで千葉工大特別教授の石橋文登さん、産経新聞特別記者の有元隆志さん、政治評論家でフジテレビ客員解説委員の平井文夫さんと自民党をいかに再生させるかを論じます。
どうぞお楽しみに。
【ゲスト】
萩生田光一 衆議院議員
1963年東京都生まれ。明治大学卒業。大学在学中より政治の世界に入り、27歳で八王子市議会議員に当選、37歳で東京都議会議員に当選した。40歳で衆議院議員初当選、自民党青年局長や文部科学大臣政務官、官邸と自民党をつなぐパイプ役である自民党筆頭副幹事長兼党総裁特別補佐、内閣官房副長官、自民党幹事長代行、文部科学大臣、経済産業大臣を歴任。
石橋文登 政治ジャーナリスト・千葉工業大学特別教授
1966年福岡県生まれ。90年、京都大学農学部を卒業後、産経新聞社に入社。奈良支局、京都総局、大阪社会部を経て2002年に政治部に異動。政治部次長を経て、編集局次長兼政治部長などを歴任。2019年4月、同社を退社。6月から千葉工業大学審議役、2020年7月から特別教授。著書に「安倍『一強』の秘密」(飛鳥新社)、「国会議員に読ませたい敗戦秘話」(産経新聞出版、共著)、「『脱原発』が地方を滅ぼす」(産経新聞出版、共著)など多数。
有元隆志 産経新聞特別記者
1965年神奈川県生まれ。学習院大学法学部卒業、1989年産経新聞社入社。ワシントン特派員、政治部次長、編集局副編集長、政治部長、フジサンケイグループの理論的支柱である月刊誌『正論』の発行人兼調査室長を歴任。主な著書に「歴史戦」「日本共産党研究」(産経新聞出版、共著)など。
平井文夫 ジャーナリスト・フジテレビ客員解説委員
フリージャーナリスト兼政治評論家。フジテレビ客員解説委員。夕刊フジ「ニュース裏表」、月刊正論「平井文夫の聞かねばならぬ」を連載中。
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