• LIVE予告
  • 8/30(金) 21:00〜

NHK昭和天皇拝謁記はスクープ贋造

「超一流資料」は16年前に報道されていた

  • 竹田恒泰

    竹田恒泰
    作家

  • 田北真樹子

    田北真樹子
    産経新聞月刊「正論」編集長

 NHKは終戦記念日の翌日16日の「ニュース7」で、田島道治初代宮内庁長官が昭和天皇との5年間にも及ぶ対話を書き残した「拝謁紀」を“超一流の新資料”を入手したとして、“独自スクープ”の冠付きで報道しました。しかし、「スクープ」が他の報道機関より時間的にも、内容的にも早く大ニュースを報道することだとすれば、NHKの報道はスクープでもなんでもありません。一連の報道は、すでに評論家加藤恭子氏が16年前の『文藝春秋』や著書『昭和天皇と田島道治と吉田茂』で明らかにしています。NHKはニュース枠での“スクープ”報道の後に、「NHKスペシャル」でも『昭和天皇は何を語ったか~初公開・秘録「拝謁記」~』(8月18日放送)を放送しています。取材協力として加藤恭子氏の名前を挙げており、加藤さんがすでにこの拝謁録を記著作の中で取り上げていたことを知らないはずはありません。それなにになぜ、一種の後追い取材をなぜ“独自スクープ”として放送し、終戦記念日の三日後に「NHKスペシャル」として放送したのでしょ

うか。
 8月30日金曜夜9時『櫻LIVE 君の一歩が朝(あした)を変える!』第358回生放送は、ゲストに竹田恒泰さん、産経新聞「正論」編集長の田北真樹子さんをお迎えし
 昭和天皇拝謁記と“公共放送”を強調するNHKの報道体質を取り上げます。
 櫻井キャスターは次の質問を準備し対談に臨みます。
(1)昭和天皇拝謁録をNHKがスクープとして報じたが、NHKの自画自賛には正統な理由があるのか。2003年にすでに文藝春秋に詳報されていたものを、なぜNHKは今更スクープのようにして報道したのか。NHKの報道姿勢は偽りに満ちていないか。
(2)NHKは毎年8月になると反省や謝罪に焦点を当てた番組を作る。今回の拝謁録もその枠内に入るのではないか。そのような姿勢は正しいとは思えないが、どうか。
(3)NHKは拝謁録の内容を公正に報道したか。昭和天皇のお言葉やお考えに異なるニュアンスをのせてはいないか。昭和天皇のお考えを、NHKが重視する「ひたすら平和平和」の路線に沿って紹介していないか。令和の時代のいま、平らかで公正な視点から昭和を振り返ることが大事だ。NHKの番組はそのような要件を満たしているか。
皇室報道についてのあるべき形はどのようなものか。如何なる意味でも皇室を政治利用せず、同時に皇室のお心をきちんと受けとめるにはどうしたらよいか

【ゲスト】
竹田恒泰 作家
昭和50年に東京生まれ。生家は旧皇族・竹田家で、明治天皇の玄孫に当たる。慶應義塾大学法学部卒業、憲法学・史学の研究に従事する。日本オリンピック委員会(JOC)会長の竹田恒和氏は父。平成18年に著書『語られなかった皇族たちの真実』で山本七平賞を受賞、その他『エコマインド~環境の教科書』、『皇室へのソボクなギモン』(共著)、『旧皇族が語る天皇の日本史』、『面白いけど笑えない中国の話』、『面白いけど笑えない韓国の話』など著書多数。ニコニコ動画「竹田恒泰チャンネル」で新聞記事解説を配信中。

田北真樹子 産経新聞月刊「正論」編集長
1970年大分県生まれ。米国シアトル大学コミュニケーション学部でジャーナリズムを専攻し、96年産経新聞入社。整理部記者、前橋支局、外信部を経て、2000年から政治部。森喜朗首相の総理番を振り出しに、首相官邸、自民党、外務省を担当、09年にニューデリー支局長に就任。13年以降は、「歴史戦」取材班などで慰安婦問題などを取材してきた。15年に政治部に戻り首相官邸キャップを経て、現在は産経新聞正論編集長。

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  • 竹田恒泰

    竹田恒泰
    作家

  • 田北真樹子

    田北真樹子
    産経新聞月刊「正論」編集長

 NHKは終戦記念日の翌日16日の「ニュース7」で、田島道治初代宮内庁長官が昭和天皇との5年間にも及ぶ対話を書き残した「拝謁紀」を“超一流の新資料”を入手したとして、“独自スクープ”の冠付きで報道しました。しかし、「スクープ」が他の報道機関より時間的にも、内容的にも早く大ニュースを報道することだとすれば、NHKの報道はスクープでもなんでもありません。一連の報道は、すでに評論家加藤恭子氏が16年前の『文藝春秋』や著書『昭和天皇と田島道治と吉田茂』で明らかにしています。NHKはニュース枠での“スクープ”報道の後に、「NHKスペシャル」でも『昭和天皇は何を語ったか~初公開・秘録「拝謁記」~』(8月18日放送)を放送しています。取材協力として加藤恭子氏の名前を挙げており、加藤さんがすでにこの拝謁録を記著作の中で取り上げていたことを知らないはずはありません。それなにになぜ、一種の後追い取材をなぜ“独自スクープ”として放送し、終戦記念日の三日後に「NHKスペシャル」として放送したのでしょ うか。
 8月30日金曜夜9時『櫻LIVE 君の一歩が朝(あした)を変える!』第358回生放送は、ゲストに竹田恒泰さん、産経新聞「正論」編集長の田北真樹子さんをお迎えし
 昭和天皇拝謁記と“公共放送”を強調するNHKの報道体質を取り上げます。
 櫻井キャスターは次の質問を準備し対談に臨みます。
(1)昭和天皇拝謁録をNHKがスクープとして報じたが、NHKの自画自賛には正統な理由があるのか。2003年にすでに文藝春秋に詳報されていたものを、なぜNHKは今更スクープのようにして報道したのか。NHKの報道姿勢は偽りに満ちていないか。
(2)NHKは毎年8月になると反省や謝罪に焦点を当てた番組を作る。今回の拝謁録もその枠内に入るのではないか。そのような姿勢は正しいとは思えないが、どうか。
(3)NHKは拝謁録の内容を公正に報道したか。昭和天皇のお言葉やお考えに異なるニュアンスをのせてはいないか。昭和天皇のお考えを、NHKが重視する「ひたすら平和平和」の路線に沿って紹介していないか。令和の時代のいま、平らかで公正な視点から昭和を振り返ることが大事だ。NHKの番組はそのような要件を満たしているか。
皇室報道についてのあるべき形はどのようなものか。如何なる意味でも皇室を政治利用せず、同時に皇室のお心をきちんと受けとめるにはどうしたらよいか

【ゲスト】
竹田恒泰 作家
昭和50年に東京生まれ。生家は旧皇族・竹田家で、明治天皇の玄孫に当たる。慶應義塾大学法学部卒業、憲法学・史学の研究に従事する。日本オリンピック委員会(JOC)会長の竹田恒和氏は父。平成18年に著書『語られなかった皇族たちの真実』で山本七平賞を受賞、その他『エコマインド~環境の教科書』、『皇室へのソボクなギモン』(共著)、『旧皇族が語る天皇の日本史』、『面白いけど笑えない中国の話』、『面白いけど笑えない韓国の話』など著書多数。ニコニコ動画「竹田恒泰チャンネル」で新聞記事解説を配信中。

田北真樹子 産経新聞月刊「正論」編集長
1970年大分県生まれ。米国シアトル大学コミュニケーション学部でジャーナリズムを専攻し、96年産経新聞入社。整理部記者、前橋支局、外信部を経て、2000年から政治部。森喜朗首相の総理番を振り出しに、首相官邸、自民党、外務省を担当、09年にニューデリー支局長に就任。13年以降は、「歴史戦」取材班などで慰安婦問題などを取材してきた。15年に政治部に戻り首相官邸キャップを経て、現在は産経新聞正論編集長。

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次回放送(開場時間)

8/30 (金) 20:45〜

生放送入口
August 25,2019 07:50:52
August 30,2019 20:45:00
August 30,2019 20:45:17
【インターネット生放送】花田編集長の右向け右! 毎週金曜 夜10時〜
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