- Vol.89
- 一般公開

櫻井よしこの「日米首脳会談」解説
USスチール「日鉄の投資・技術」で事業継続
どうなるUSスチール、日鉄の大胆提案とは
加藤康子
産業遺産情報センター長
石橋文登
政治ジャーナリスト・千葉工業大学特別教授
有元隆志
産経新聞特別記者
外交は表向きの舞台です。ホワイトハウスの暖炉前会談では、石破総理は仲の良くなかった安倍首相を褒めたたえてご機嫌を伺い、トランプ大統領も石破首相を「素晴らしい首相になるだろう」とそうかなぁと思う言葉でほめちぎりました。
日本のメディアは揃っては石破首相の手柄を伝えますが、米メディアはほとんど石破首相を扱わず、わずかにワシントンポストが「日本の首脳は関税回避のためトランプ氏にへつらって喜ばせた」という程度です。
会談で最大のテーマだった日本製鉄によるUSスチール買収計画を協議するため、日鉄幹部が12日に訪米し、トランプ大統領との協議に臨みます。日鉄はどんな大胆な提案をするのでしょうか。
2月14日金曜夜9時『櫻井よしこの言論テレビ』第643回生放送は、の言論テ
レビ』第642回生放送は、産業遺産情報センター長の加藤康子さん、政治ジャーナリストで千葉工大特別教授の石橋文登さん、産経新聞特別記者の有元隆志さんをお迎えし、既存メディアが伝えなかった日米首脳会談を論じます。
どうぞお楽しみに!
【ゲスト】
加藤康子 産業遺産情報センター長
慶応大文学部卒。米ハーバード大ケネディスクール(公共政策大学院)で都市経済学修士課程(MCRP)修了。一般財団法人「産業遺産国民会議」専務理事。平成27年7月から令和元年7月まで内閣官房参与。2年3月から現職。
石橋文登 政治ジャーナリスト・千葉工業大学特別教授
1966年福岡県生まれ。90年、京都大学農学部を卒業後、産経新聞社に入社。奈良支局、京都総局、大阪社会部を経て2002年に政治部に異動。政治部次長を経て、編集局次長兼政治部長などを歴任。2019年4月、同社を退社。6月から千葉工業大学審議役、2020年7月から特別教授。著書に「安倍『一強』の秘密」(飛鳥新社)、「国会議員に読ませたい敗戦秘話」(産経新聞出版、共著)、「『脱原発』が地方を滅ぼす」(産経新聞出版、共著)など多数。
有元隆志 産経新聞特別記者
1965年神奈川県生まれ。学習院大学法学部卒業、1989年産経新聞社入社。ワシントン特派員、政治部次長、編集局副編集長、政治部長、フジサンケイグループの理論的支柱である月刊誌『正論』の発行人兼調査室長を歴任。主な著書に「歴史戦」「日本共産党研究」(産経新聞出版、共著)など。
加藤康子
産業遺産情報センター長
石橋文登
政治ジャーナリスト・千葉工業大学特別教授
有元隆志
産経新聞特別記者
外交は表向きの舞台です。ホワイトハウスの暖炉前会談では、石破総理は仲の良くなかった安倍首相を褒めたたえてご機嫌を伺い、トランプ大統領も石破首相を「素晴らしい首相になるだろう」とそうかなぁと思う言葉でほめちぎりました。
日本のメディアは揃っては石破首相の手柄を伝えますが、米メディアはほとんど石破首相を扱わず、わずかにワシントンポストが「日本の首脳は関税回避のためトランプ氏にへつらって喜ばせた」という程度です。
会談で最大のテーマだった日本製鉄によるUSスチール買収計画を協議するため、日鉄幹部が12日に訪米し、トランプ大統領との協議に臨みます。日鉄はどんな大胆な提案をするのでしょうか。
2月14日金曜夜9時『櫻井よしこの言論テレビ』第643回生放送は、の言論テ
レビ』第642回生放送は、産業遺産情報センター長の加藤康子さん、政治ジャーナリストで千葉工大特別教授の石橋文登さん、産経新聞特別記者の有元隆志さんをお迎えし、既存メディアが伝えなかった日米首脳会談を論じます。
どうぞお楽しみに!
【ゲスト】
加藤康子 産業遺産情報センター長
慶応大文学部卒。米ハーバード大ケネディスクール(公共政策大学院)で都市経済学修士課程(MCRP)修了。一般財団法人「産業遺産国民会議」専務理事。平成27年7月から令和元年7月まで内閣官房参与。2年3月から現職。
石橋文登 政治ジャーナリスト・千葉工業大学特別教授
1966年福岡県生まれ。90年、京都大学農学部を卒業後、産経新聞社に入社。奈良支局、京都総局、大阪社会部を経て2002年に政治部に異動。政治部次長を経て、編集局次長兼政治部長などを歴任。2019年4月、同社を退社。6月から千葉工業大学審議役、2020年7月から特別教授。著書に「安倍『一強』の秘密」(飛鳥新社)、「国会議員に読ませたい敗戦秘話」(産経新聞出版、共著)、「『脱原発』が地方を滅ぼす」(産経新聞出版、共著)など多数。
有元隆志 産経新聞特別記者
1965年神奈川県生まれ。学習院大学法学部卒業、1989年産経新聞社入社。ワシントン特派員、政治部次長、編集局副編集長、政治部長、フジサンケイグループの理論的支柱である月刊誌『正論』の発行人兼調査室長を歴任。主な著書に「歴史戦」「日本共産党研究」(産経新聞出版、共著)など。
1,870円(税込)
ロシアを従え、グローバルサウスを懐柔し、アメリカの向こうを張って、日本への攻勢を強める独裁国家。狙いを定めたターゲットはありとあらゆる手段で籠絡、法の不備を突いて深く静かに侵略を進め、露見したら黒を白と言い張る謀略の実態と大きく揺らぐ中国共産党の足元を確かな取材で看破し、「不都合な真実」を剔抉する。
990円(税込)
「日本を取り戻す」と叫んだ人。古事記の神々や英雄、その想いを継いだ吉田松陰、橋本左内、横井小楠、井上毅、伊藤博文、山縣有朋をはじめとする無数の人々。日本史を背負い、日本を守ったリーダーたちと安倍総理の魂と意思を、渾身の筆で読み解く。
968円(税込)
核恫喝の最前線で9条、中立論、専守防衛、非核三原則に国家の命運を委ねる日本。侵略者を利する空論を白日の下にさらす。 【緊急出版】ウクライナ侵略、「戦後」が砕け散った「軍靴の音」はすでに隣国から聞こえている。力ずくの独裁国から日本を守るためには「内閣が一つ吹っ飛ぶ覚悟」の法整備が必要だ。言論テレビ人気シリーズ第7弾!