• LIVE予告
  • 2/28(金) 21:00〜

米中5G戦争で日本はアメリカと戦え

武漢に数百人の日本人半導体技術者がいた

細川昌彦

細川昌彦
中部大学特任教授

 5Gとは「第5世代移動通信システム」のことで、1980年から1G~4Gと10年ごとに大きく進化しています。現在は様々なモノがネットワークで結ばれるIoT時代に入り、5Gサービスは2020年からスタートしています。
4Gまではアメリカがリードしていましたが、5Gでは中国に後れを取っています。5G技術は①半導体 ②光ファイバー ③レアアースがなければ構築できません。強い危機感を持ったアメリカは半導体の輸出を禁じました。驚愕した中国はなりふり構わず半導体を自前で作り始め、1000億ドルという莫大なる資金で世界の5Gインフラ整備に乗り出し、更に無償で5万人以上の技術者を派遣するシステムをも作り上げました。こうした中国の策略に、アメリカのバー司法長官は「戦いは激しく厳しく。5年以内に決着がつく」と語っています。
 武漢で始まったコロナウイルスの感染問題で浮き彫りになった事実があります。武漢はホンダや日産などの自動車産業の集積地ですが、半導体産業の集積地でもあり、日本の優秀な技術者が数百人規模で働いていました。つまり、中国の半導体生産を日本企業が助けていたのです。これではアメリカと中国の関係中で日本は“コウモリ”の役目をすることになります。


 2月28日金曜夜9時『櫻LIVE 君の一歩が朝(あした)を変える!』第384回生放送は、5G 問題も専門家である中部大学特任教授の細川昌彦さんをゲストにお迎えします。
 櫻井キャスターは以下の質問を準備して対談に臨みます。
(1)武漢ウィルスが浮き彫りにした日本と中国の半導体産業育成事業の実態は何か。
(2)米中戦争の最中、日本が事実上、中国に加担していることが日米関係にどんな影響をもたらすか。
(3)米中の戦いは自由主義陣営と全体主義陣営の戦いだ。5Gを基軸にこの2つの世界はどのようにせめぎ合って行くのか、その見通しはどうか。アメリカの必死の国家存亡の闘いにおいて日本が貢献出来ることは何か。

【ゲスト】
細川昌彦 中部大学特任教授
1955年生まれ。77年東京大学法学部卒業、通商産業省入省。「東京国際映画祭」の企画立案、山形県警出向、貿易局安全保障貿易管理課長などを経て98年通商政策局米州課長、2002年貿易管理部長など通商交渉を最前線で担当した。02年ハーバード・ビジネス・スクールAMP修了。03年中部経済産業局長として「グレーター・ナゴヤ」構想を提唱。04年日本貿易振興機構ニューヨーク・センター所長。06年経済産業省退職。現在は中部大学中部高等学術研究所特任教授。著書に『メガ・リージョンの攻防』(東洋経済新報社)、『暴走トランプと独裁の習近平にどう立ち向かうか』(光文社新書)など。

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細川昌彦

細川昌彦
中部大学特任教授

 5Gとは「第5世代移動通信システム」のことで、1980年から1G~4Gと10年ごとに大きく進化しています。現在は様々なモノがネットワークで結ばれるIoT時代に入り、5Gサービスは2020年からスタートしています。
4Gまではアメリカがリードしていましたが、5Gでは中国に後れを取っています。5G技術は①半導体 ②光ファイバー ③レアアースがなければ構築できません。強い危機感を持ったアメリカは半導体の輸出を禁じました。驚愕した中国はなりふり構わず半導体を自前で作り始め、1000億ドルという莫大なる資金で世界の5Gインフラ整備に乗り出し、更に無償で5万人以上の技術者を派遣するシステムをも作り上げました。こうした中国の策略に、アメリカのバー司法長官は「戦いは激しく厳しく。5年以内に決着がつく」と語っています。
 武漢で始まったコロナウイルスの感染問題で浮き彫りになった事実があります。武漢はホンダや日産などの自動車産業の集積地ですが、半導体産業の集積地でもあり、日本の優秀な技術者が数百人規模で働いていました。つまり、中国の半導体生産を日本企業が助けていたのです。これではアメリカと中国の関係中で日本は“コウモリ”の役目をすることになります。
 2月28日金曜夜9時『櫻LIVE 君の一歩が朝(あした)を変える!』第384回生放送は、5G 問題も専門家である中部大学特任教授の細川昌彦さんをゲストにお迎えします。
 櫻井キャスターは以下の質問を準備して対談に臨みます。
(1)武漢ウィルスが浮き彫りにした日本と中国の半導体産業育成事業の実態は何か。
(2)米中戦争の最中、日本が事実上、中国に加担していることが日米関係にどんな影響をもたらすか。
(3)米中の戦いは自由主義陣営と全体主義陣営の戦いだ。5Gを基軸にこの2つの世界はどのようにせめぎ合って行くのか、その見通しはどうか。アメリカの必死の国家存亡の闘いにおいて日本が貢献出来ることは何か。

【ゲスト】
細川昌彦 中部大学特任教授
1955年生まれ。77年東京大学法学部卒業、通商産業省入省。「東京国際映画祭」の企画立案、山形県警出向、貿易局安全保障貿易管理課長などを経て98年通商政策局米州課長、2002年貿易管理部長など通商交渉を最前線で担当した。02年ハーバード・ビジネス・スクールAMP修了。03年中部経済産業局長として「グレーター・ナゴヤ」構想を提唱。04年日本貿易振興機構ニューヨーク・センター所長。06年経済産業省退職。現在は中部大学中部高等学術研究所特任教授。著書に『メガ・リージョンの攻防』(東洋経済新報社)、『暴走トランプと独裁の習近平にどう立ち向かうか』(光文社新書)など。

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次回放送(開場時間)

2/28 (金) 20:45〜

生放送入口
February 23,2020 03:12:57
February 28,2020 20:45:00
February 28,2020 20:45:37
【インターネット生放送】花田編集長の右向け右! 毎週金曜 夜10時〜
Instagramはじめました フォローはこちらから

櫻井よしこから重要なお知らせ


 5年前、朝日新聞の元記者の植村隆氏より、私は慰安婦問題に関する報道で植村氏の名誉を毀損したとして、損害賠償訴訟を起こされました。
 2018年11月9日、札幌地裁で櫻井完全勝訴の判決をいただきました。このたび2020年2月6日には札幌高裁でさらに踏み込んだ完全勝訴の判決をいただきました。 詳しくは、櫻井よしこオフィシャルサイトをご覧ください。


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