判決は櫻井よしこ氏側の全面勝訴でした。元朝日新聞記者の植村隆氏が書いた慰安婦記事を捏造と思われても弁明できないだろうと書かれて名誉を傷つけられたとして櫻井よしこ氏や出版社3社に対し損害賠償などを求めた判決で、札幌地裁は9日、植村氏の請求を棄却しました。
 この裁判で「言論の自由は守られたのか」を検証するために、櫻井さんが闘った裁判を櫻井さん自身が特番として企画しました。特番を決定したのは裁判

の判決が出る1週間程前のことでした。裁判に勝とうが負けようが民主主義の根本である言論の自由をいかにして守っていくかを論じたいと櫻井さんは語っています。
 言論には言論で戦います。むやみやたらに裁判に持ち込み、司法にことの是非を決めてもらおうとするのは言論人の行為ではありません。朝日新聞や朝日新聞元記者など言論に携わる者としての心構えに疑問を抱きます。
 櫻井さんは、判決後に次のようなコメントを発表しました。
「裁判所の判断は証拠に基づく当然かつ適切なものと思います。政治運動の手段としてジャーナリスト個人に対する提訴を濫用することは表現の自由を侵すものであり、今後は、判決を争うことなく、言論の場で意見を戦わせるべきであると考えます」
 11月16日金曜夜9時『櫻LIVE 君の一歩が朝(あした)を変える!』第317回放送は、櫻井よしこキャスターを中心に、同じ植村氏からの慰安婦記事名誉棄損裁判を闘っている麗澤大学客員教授の西岡力さん、今回の裁判で櫻井側主任弁護士を務めた林いづみさん、慰安婦問題も言論の自由にも関心が高いジャーナリストの有本香さん、小川榮太郎氏の著作に対する損害賠償訴訟で朝日新聞と闘う月刊『Hanada』編集長の花田紀凱さんが勢揃いし、言論の自由をテーマに熱い議論を繰り広げます。

【ゲスト】
西岡力 麗澤大学客員教授
1956年東京都生まれ。1979年国際基督教大学卒、筑波大学大学院修士課程修了、韓国・延世大学校に留学。2000年 東京基督教大学教授、2016年 麗澤大学客員教授。現代コリア研究所の発行誌『現代コリア』の編集長。1998年「北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)」の設立に関与し、現在「救う会」の会長を務める。国家基本問題研究所に評議員・企画委員。著書に『北朝鮮に取り込まれる韓国』(PHP研究所)、 『日韓「歴史問題」の真実』(PHP研究所)、 『韓国分裂―親北左派vs韓米日同盟派の戦い』(扶桑社)、 『北朝鮮の「核」「拉致」は解決できる』(PHP研究所)、『南・北朝鮮、同時崩壊か?』(東京財団)、『よくわかる慰安婦問題』(草思社)『金賢姫からの手紙』(草思社) など多数。

林いづみ 弁護士
検察庁検事を経て1987年弁護士登録。現規制改革会議・同推進会議委員医療・介護WG座長、知的財産戦略本部員等。日弁連知的財産センター長、日本知的財産仲裁センター長等歴任。中央大学法科大学院客員教授2007~2017。国内・国外の企業法務や知的財産に関する相談、契約交渉、紛争解決を数多く手がける。

有本 香 ジャーナリスト
1962年生まれ。東京外国語大学卒業。旅行雑誌編集長、上場企業の広報担当を経験したのち独立。現在は編集・企画会社を経営するかたわら、世界中を取材し、チベット・ウイグル問題、日中関係、日本の国内政治をテーマに執筆。著書に、『リベラルの中国認識が日本を滅ぼす 日中関係とプロパガンダ』(石平氏との共著、産経新聞出版)、『中国はチベットからパンダを盗んだ』(講談社+α新書)、『はじめての支那論 中華思想の正体と日本の覚悟』(共著、幻冬舎新書)、『「小池劇場」が日本を滅ぼす』 (幻冬舎)など。

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 判決は櫻井よしこ氏側の全面勝訴でした。元朝日新聞記者の植村隆氏が書いた慰安婦記事を捏造と思われても弁明できないだろうと書かれて名誉を傷つけられたとして櫻井よしこ氏や出版社3社に対し損害賠償などを求めた判決で、札幌地裁は9日、植村氏の請求を棄却しました。
 この裁判で「言論の自由は守られたのか」を検証するために、櫻井さんが闘った裁判を櫻井さん自身が特番として企画しました。特番を決定したのは裁判 の判決が出る1週間程前のことでした。裁判に勝とうが負けようが民主主義の根本である言論の自由をいかにして守っていくかを論じたいと櫻井さんは語っています。
 言論には言論で戦います。むやみやたらに裁判に持ち込み、司法にことの是非を決めてもらおうとするのは言論人の行為ではありません。朝日新聞や朝日新聞元記者など言論に携わる者としての心構えに疑問を抱きます。
 櫻井さんは、判決後に次のようなコメントを発表しました。
「裁判所の判断は証拠に基づく当然かつ適切なものと思います。政治運動の手段としてジャーナリスト個人に対する提訴を濫用することは表現の自由を侵すものであり、今後は、判決を争うことなく、言論の場で意見を戦わせるべきであると考えます」
 11月16日金曜夜9時『櫻LIVE 君の一歩が朝(あした)を変える!』第317回放送は、櫻井よしこキャスターを中心に、同じ植村氏からの慰安婦記事名誉棄損裁判を闘っている麗澤大学客員教授の西岡力さん、今回の裁判で櫻井側主任弁護士を務めた林いづみさん、慰安婦問題も言論の自由にも関心が高いジャーナリストの有本香さん、小川榮太郎氏の著作に対する損害賠償訴訟で朝日新聞と闘う月刊『Hanada』編集長の花田紀凱さんが勢揃いし、言論の自由をテーマに熱い議論を繰り広げます。

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次回の放送予告は近日公開いたします
【インターネット生放送】花田編集長の右向け右! 毎週金曜 夜10時〜

様々なテーマで徹底議論シリーズ別 過去の放送

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