• LIVE予告
  • 3/31(金) 21:00〜

侍ジャパンは『一朶の雲』を目指した

なぜ若い侍はこれほどの清爽感を残せたか

  • 門田 隆将

    門田 隆将
    作家・ジャーナリスト

  • 二宮清純

    二宮清純
    評論家・スポーツジャーナリスト

 「思いが人を動かした」戦い終えて帰国した栗山監督が語った言葉です。
 監督の思い、大谷、ダルビッシュ選手の思い、それぞれの選手たちの思いがチーム全体を動かし、偉業を成し遂げたのでしょう。
 完全アウェイだったマイアミ、ローンデポ・パーク球場は地鳴りのようなUSAコールが鳴り響いていました。テレビ中継のアナウンサーの絶叫をカットすればその凄まじさはわかることでしょう。
 作家司馬遼太郎氏の小説『坂の上の雲』は、坂の上の天に輝く「一朶(いちだ)の雲」を目指し、一心に力強く日露戦争に向かう時代を駆け抜けた若者たちを描きました。敵地マイアミの空にもきっと「一朶の雲」が浮かんでいたことでしょう。
若き侍たちは帽子を投げ捨て、抱きしめ合って互いの努力を讃え合いました。この光景を観ていた日本の野球少年たちの心に次の「一朶の雲」を目指す大きなメッセージとなって残ったことでしょう。
 3月31日金曜夜9時『櫻井よしこの言論テレビ』第545回生放送は、ゲストに作家でジャーナリストの門田隆将さん、評論家でスポーツ・ジャ

ーナリストの二宮清純さんをお迎えし,櫻井キャスター、門田さん、二宮さんのそれぞれの「侍ジャパンと日本人」を語り合います
 どうぞお楽しみください。

【ゲスト】
門田 隆将 作家・ジャーナリスト
1958年高知県安芸市生まれ。中央大学法学部政治学科卒業後、新潮社に入社。『週刊新潮』編集部に配属、記者、デスク、次長、副部長を経て、2008年4月に独立。週刊新潮時代は、特集班デスクとして18年間にわたって様々な分野で800本近い特集記事を執筆。著書に『裁判官が日本を滅ぼす』(新潮社)、『なぜ君は絶望と闘えたのか 本村洋の3300日』(新潮社)、『太平洋戦争 最後の証言』シリーズ(小学館)、生前の吉田昌郎所長に単独、長時間インタビューして書き上げた『死の淵を見た男—吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日』(PHP研究所)、『日本、遥かなり エルトゥールルの「奇跡」と邦人救出の「迷走」』(PHP研究所)など多数。『この命、義に捧ぐ—台湾を救った陸軍中将根本博の奇跡』(集英社)で第19回山本七平賞受賞。最新刊は『オウム死刑囚 魂の遍歴 ~井上嘉浩すべての罪はわが身にあり~』。

二宮清純 評論家・スポーツジャーナリスト
1960年愛媛県生まれ。スポーツ紙や流通紙の記者を経てフリーのスポーツジャーナリストとして独立。オリンピック、サッカーW杯、メジャーリーグ、ボクシング世界戦など国内外で幅広い取材活動を展開中。2000年にネットマガジンでスポーツの醍醐味を世界に発信する株式会社スポーツコミュニケーションズを設立し、代表取締役に就任。最新著作に『プロ野球「衝撃の昭和史」』(文春新書)。テレビのスポーツニュースや報道番組のコメンテーター、講演活動と幅広く活動中。

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  • 門田 隆将

    門田 隆将
    作家・ジャーナリスト

  • 二宮清純

    二宮清純
    評論家・スポーツジャーナリスト

 「思いが人を動かした」戦い終えて帰国した栗山監督が語った言葉です。
 監督の思い、大谷、ダルビッシュ選手の思い、それぞれの選手たちの思いがチーム全体を動かし、偉業を成し遂げたのでしょう。
 完全アウェイだったマイアミ、ローンデポ・パーク球場は地鳴りのようなUSAコールが鳴り響いていました。テレビ中継のアナウンサーの絶叫をカットすればその凄まじさはわかることでしょう。
 作家司馬遼太郎氏の小説『坂の上の雲』は、坂の上の天に輝く「一朶(いちだ)の雲」を目指し、一心に力強く日露戦争に向かう時代を駆け抜けた若者たちを描きました。敵地マイアミの空にもきっと「一朶の雲」が浮かんでいたことでしょう。
若き侍たちは帽子を投げ捨て、抱きしめ合って互いの努力を讃え合いました。この光景を観ていた日本の野球少年たちの心に次の「一朶の雲」を目指す大きなメッセージとなって残ったことでしょう。
 3月31日金曜夜9時『櫻井よしこの言論テレビ』第545回生放送は、ゲストに作家でジャーナリストの門田隆将さん、評論家でスポーツ・ジャ ーナリストの二宮清純さんをお迎えし,櫻井キャスター、門田さん、二宮さんのそれぞれの「侍ジャパンと日本人」を語り合います
 どうぞお楽しみください。

【ゲスト】
門田 隆将 作家・ジャーナリスト
1958年高知県安芸市生まれ。中央大学法学部政治学科卒業後、新潮社に入社。『週刊新潮』編集部に配属、記者、デスク、次長、副部長を経て、2008年4月に独立。週刊新潮時代は、特集班デスクとして18年間にわたって様々な分野で800本近い特集記事を執筆。著書に『裁判官が日本を滅ぼす』(新潮社)、『なぜ君は絶望と闘えたのか 本村洋の3300日』(新潮社)、『太平洋戦争 最後の証言』シリーズ(小学館)、生前の吉田昌郎所長に単独、長時間インタビューして書き上げた『死の淵を見た男—吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日』(PHP研究所)、『日本、遥かなり エルトゥールルの「奇跡」と邦人救出の「迷走」』(PHP研究所)など多数。『この命、義に捧ぐ—台湾を救った陸軍中将根本博の奇跡』(集英社)で第19回山本七平賞受賞。最新刊は『オウム死刑囚 魂の遍歴 ~井上嘉浩すべての罪はわが身にあり~』。

二宮清純 評論家・スポーツジャーナリスト
1960年愛媛県生まれ。スポーツ紙や流通紙の記者を経てフリーのスポーツジャーナリストとして独立。オリンピック、サッカーW杯、メジャーリーグ、ボクシング世界戦など国内外で幅広い取材活動を展開中。2000年にネットマガジンでスポーツの醍醐味を世界に発信する株式会社スポーツコミュニケーションズを設立し、代表取締役に就任。最新著作に『プロ野球「衝撃の昭和史」』(文春新書)。テレビのスポーツニュースや報道番組のコメンテーター、講演活動と幅広く活動中。

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次回放送(開場時間)

3/31 (金) 20:45〜

生放送入口
March 26,2023 02:50:14
March 31,2023 20:45:00
March 31,2023 20:45:42
【インターネット生放送】花田編集長の右向け右! 毎週金曜 夜10時〜
小林一哉
  • 次回放送
  • 3/31 夜10時〜

小林一哉・元静岡新聞記者


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