- 2026.10.01
- 一般公開
古謝氏勝利は日本の戦略的目覚めだ
『週刊新潮』 2026年9月24日・10月1日合併号日本ルネッサンス 第1211回沖縄県知事選挙で、自民、維新などが推薦した古謝玄太氏(42歳)が左翼陣営の共産、社民など、オール沖縄の支持した玉城デニー氏(66歳)に完勝した。今年2月の衆院選では同県の小選挙区の議席全てを自民党が獲得した。今、史上初めて沖縄県で知事も含めて自民党が政治の主導権を握った。迫り来る台湾有事を考えれば、古謝氏の勝利は日米台3か国にとって非常に重要な意味を持つ。台湾の現状維持に向けた現実的な安全保障政策推進の土台ができたのだ。他方、玉城氏の敗北は戦略的要衝である沖縄でリベラル勢力が後退し、中国にとっては最も警戒する状況が生じたことになる。即ちわが国の目覚めである。...