令和７年10月17日金曜夜10時、「花田編集長の右向け右」第595回は産経新聞論説副委員長の坂井広志さんです。
自民党の高市早苗総裁と10日に会談した公明党の斉藤鉄夫代表は、連立からの離脱を通告しました。高市総裁は会談について次のように語りました。
「公明党から政治資金規正法改正の公明党案についてその場で賛否を示すよう求められた。わが党での手続きを経ずにこの場で総裁、幹事長が決めることはできないと説明したが、『具体的な回答ではない』として、連立の離脱を伝えられた。わが党は真摯に対応したが、野党時代を含む26年にわたり協力してきたので大変残念だ」
１９９９年から２６年間続いた自公連立の解消によって、国民民主党や日本維新の会はどのように動くと考えられるのでしょうか。
首班指名選挙、その後の国会でどのような事態が想定されるのでしょうか。また、どのような問題が起こるのでしょうか。
野党への取材を長く続けている坂井さんに伺います。

坂井広志
産経新聞論説副委員長

※ プロフィールは放送日2025.10.17時点の情報です