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Vol.41 一般公開

「イスラム国」とウイグル問題

2015.02.27 46分

2月27日金曜夜10時、第41回のゲストは、日本ウイグル協会会長のイリハム・マハムティさんです。
ISIL=「イスラム国」と名乗る集団による、日本人2人の殺害。
イスラム教徒であるウイグル人は、どのように見ているのでしょうか。
昨年12月、共産党機関誌・人民日報系の環球時報(英語版)が、中国人約300人がイスラム国に参加しており、ウイグル独立派の「東トルキスタン・イスラム運動(ETIM)」のメンバーだと報道しました。
これに対して、今年に入って来日した世界ウイグル会議総裁、ラビア・カーディル氏は、「中国はウイグル族の多くがイスラム教徒であることを利用し、テロ対策だとして新疆ウイグル自治区で虐殺などの弾圧を繰り返している」と中国政府を激しく非難しています。
このような「イスラム国」を利用した中国のプロパガンダに対し、日本ウイグル協会は2月2日、声明を発表しました。
「ISIS(イスラム国)の行為を最も政治的に悪用しているのは中国だ。共産党独裁政権がウイグルで行っているのは罪のない若者の拉致、言語、伝統文化の破壊、虐殺など、ウイグル人全体へのテロ行為そのものだ。共産党がテロを利用し、ウイグル人やイスラムへの偏見を広め、さらなる弾圧を行っていることに強く抗議する」
イリハムさんに、中国によるウイグル弾圧についても詳しくお伺いします。

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イリハム・マハムティ

イリハム・マハムティ
日本ウイグル協会会長

1969年、東トルキスタン・クムル生まれ。1991年、西北師範大学中国語文学部中退。2001年、来日。2008年、世界ウイグル会議日本代表に就任。現在、ウイグルの人権問題解決に向けた活動を続けている。著書に『7.5ウイグル虐殺の真実—ウルムチで起こったことは、日本でも起きる』(宝島新書)、共著に『中国の狙いは民族絶滅—チベット・ウイグル・モンゴル・台湾、自由への戦い』(まどか出版)など。

※ プロフィールは放送日2015.02.27時点の情報です

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