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Vol.359 会員限定

「LINE」の何が問題か

2021.04.02 43分

令和3年4月2日金曜夜10時、第359回のゲストはニュースサイト「SAKISIRU」編集長の新田哲史さんです。新田さんは読売新聞記者、「アゴラ」編集長を経て、今春新ニュースサイト「SAKISIRU」を創刊します。
無料通信アプリ「LINE」のデータ管理が問題になっています。
LINEの出沢剛社長は3月23日、利用者の個人情報が中国の関連会社で閲覧可能な状態になっていた、韓国にあるサーバーに投稿された画像や動画ファイルが保管されていた問題などで記者会見を開き、謝罪しました。
個人情報は利用者の同意なく海外に持ち出すことが禁じられています。LINEは運用指針の中で第三国へのデータ移転の可能性を説明していたものの、具体的な国名の記載はなく「説明が十分でなかった」と認めています。
また、3月24日に開かれた自治体向け説明会で、LINEは自治体向けに当初、「個人情報は日本で管理している」と説明していたとして、出澤剛社長が「説明が不十分だった」と謝罪したとも報じられています(「ITmedia」3月25日)。
LINEは3月1日にヤフーとの経営統合をしたばかりです。ヤフーとLINEを傘下に収めるZホールディングスが手掛ける事業には金融事業などにも広がり、国内の総利用者数は延べ3億人を超えるといいます。
新田さんに今回のLINE問題とヤフーとの経営統合について、日本の個人情報管理等について伺います。

新田哲史

新田哲史
ニュースサイト「SAKISIRU」編集長

ニュースサイト「SAKISIRU」編集長。1975年、神奈川県生まれ。2000年、早稲田大学卒業後、読売新聞社(現読売新聞東京本社)に記者職で入社し、地方支局、社会部、運動部で勤務。2011年PR会社に転身し、13年独立(16年法人化)。15年言論サイト「アゴラ」編集長就任。野党党首の二重国籍問題のスクープや米大統領選(16年)でのトランプ氏当選予測的中、富山県知事選で現職陣営の落選につながった疑惑報道などを発信。20年アゴラ編集長を退任。21年春、新メディア「SAKISIRU」を創刊予定。著書に『蓮舫VS小池百合子、どうしてこんなに差がついた?』(ワニブックスPLUS新書)など。『月刊Hanada』で「ファクトチェック最前線」連載中。

※ プロフィールは放送日2021.04.02時点の情報です

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