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Vol.452 一般公開

日本産業復活の年へ

2023.01.13 46分

令和5年1月13日金曜夜10時、第452回のゲストは産業遺産情報センター長の加藤康子さんです。
加藤さんがセンター長を務める「産業遺産情報センター」は、世界遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の8県11市に立地するビジターセンターの中核センターです。
「日本は幕末から明治にかけて非西洋諸国で先駆けて産業の近代化に取り組み、半世紀余りという極めて短い期間で産業国としての地位を確立」した(産業遺産情報センターHP)、「近代化とは、いかにエネルギーを得るかという歴史だった。電力はその中で大きな要素の一つだ」(産経ニュース、2022年7月31日)と加藤さん。
長きにわたって低迷する日本経済復活のためには、日本産業の復活が欠かせません。
そのために必要なものとは何なのか。
明治の人たちはどうやって偉業を成し遂げたのか。
明治の産業革命について伺いながら、今、日本が取るべき政策について伺います。

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加藤康子

加藤康子
産業遺産情報センター長

慶応大文学部卒。米ハーバード大ケネディスクール(公共政策大学院)で都市経済学修士課程(MCRP)修了。一般財団法人「産業遺産国民会議」専務理事。平成27年7月から令和元年7月まで内閣官房参与。2年3月から現職。

※ プロフィールは放送日2023.01.13時点の情報です

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