令和５年４月14日金曜夜10時、第465回のゲストは一般社団法人 JCU議長のあえば浩明さんです。
トランプ前大統領がアメリカの大統領経験者として初めて起訴されました。
４月４日、トランプ前大統領はニューヨーク市内の検察に出頭して裁判所で罪状認否に臨み、すべての罪状を認否したということです。
産経ニュースの報道によれば、トランプ氏はその後、フロリダ州の私邸での演説で次のように語ったということです。
「かつて見たことのない大規模な選挙妨害だ」
「犯罪者は大陪審の情報を漏らした検事の方だ」（産経ニュース、2023年4月5日）
ＣＮＮの世論調査では「米国民の６割がトランプ前大統領の起訴を支持していることが分かった。ＣＮＮの委託を受けた世論調査会社ＳＳＲＳによる新たな世論調査で明らかになった」ということですが、一方で、「共和党支持者は７９％が起訴を支持しないと回答。強い不支持を表明したのは５４％で、民主党ほど意見の一致は見られない結果となった」ということです（CNN、2023年4月４日、調査は３月３１日と４月１日に実施され、成人１０４８人が対象）。
トランプ氏の起訴はどのような内容なのでしょうか。
また、共和党支持者が起訴を支持しないと回答しているのはなぜでしょうか。
トランプ氏起訴とその背景、そしてアメリカの大統領選についてあえばさんにお伺いします。

あえば浩明
一般社団法人JCU議長

2012年より共和党全国委員会の顧問。2015年に全米保守連合(ACU)のカウンター･パートとしてJCUを設立。2016年『トランプ革命』（双葉社）、2018年『トランプのアメリカ アメリカ―その「偉大なる復活」の真相』（産経広告社）の日本語版を監修、2019年『韓国消失』（ゴードン・チャン著 産経広告社）の日本語版を監修。

※ プロフィールは放送日2023.04.14時点の情報です