小川寛大
『宗教問題』編集長
1979年、熊本県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。宗教業界紙『中外日報』記者を経て独立。2014年、宗教専門誌『宗教問題』編集委員、15年、同誌編集長に就任。著書に『神社本庁とは何か 「安倍政権の黒幕」と呼ばれて』(ケイアンドケイプレス)、『南北戦争 アメリカを二つに裂いた内戦』(中央公論新社)。
※ プロフィールは放送日2023.06.30時点の情報です
令和5年6月30日金曜夜10時、第476回のゲストは『宗教問題』編集長の小川寛大さんです。
自民党と公明党の関係が悪化しています。
4月末、公明党は、新設された東京28区に候補者擁立を決め、自民党に譲るよう迫りました。選挙区で出馬する自民候補に対する公明の選挙協力の条件として迫ったとされています。
5月25日、公明党は東京28区での候補者擁立を断念し、同時に東京の選挙区で自民党候補の推薦を見送る方針を正式決定しました。
このような公明党の方針を主導したのは、創価学会の原田稔会長の最側近、佐藤浩・創価学会副会長だとも報道されています。
いうまでもなく創価学会は宗教団体です。
産経新聞社とFNNが6月17、18両日に実施した合同世論調査では、「連立政権を組む自民党と公明党は今後も連立を続けるべきか、解消すべきか」に対して、自民党支持層では「続けるべきだ」47・1%、「解消すべきだ」39・9%。公明党支持層では「続けるべきだ」70・0%、「解消すべきだ」17・0%だということです(産経ニュース)。
小川さんに創価学会の現状、700万票あるとされる集票力の実態等、お伺いします。
小川寛大
『宗教問題』編集長
1979年、熊本県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。宗教業界紙『中外日報』記者を経て独立。2014年、宗教専門誌『宗教問題』編集委員、15年、同誌編集長に就任。著書に『神社本庁とは何か 「安倍政権の黒幕」と呼ばれて』(ケイアンドケイプレス)、『南北戦争 アメリカを二つに裂いた内戦』(中央公論新社)。
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