髙井康行
弁護士・元東京高検刑事部検事
1970年早稲田大学法学部卒業。72年に検事任官後,東京地検特捜部等に勤務し,90年からは福岡地検刑事部長,東京地検刑事部副部長,横浜地検特別刑事部長などを務め,97年6月,東京高検刑事部検事で退官後,同年9月弁護士登録。主に企業のコンプライアンス,危機管理に関する業務,企業の事業活動に伴う刑事事件等を取り扱う。その傍ら,公益活動として,政府の司法制度改革推進本部の刑事関係の検討会委員,捜査手法・取調べの高度化を図るための研究会委員などを務める。
※ プロフィールは放送日2024.01.26時点の情報です