乾正人
産経新聞上席論説委員
産経新聞上席論説委員兼特別記者兼コラムニスト。昭和37(1962)年神戸市生まれ、甲陽学院高校卒。昭和61(1986)年筑波大学比較文化学類卒、産経新聞社入社。政治部長、東京本社編集局長、論説委員長を経て現職。著書に『自民党崩壊』(ビジネス社)、『令和阿房列車で行こう』(飛鳥新社)、『安倍なきニッポンの未来 令和大乱を救う13人』(ビジネス社)など。
※ プロフィールは放送日2024.03.08時点の情報です
令和6年3月8日金曜夜10時、第512回のゲストは産経新聞上席論説委員の乾正人さんです。
乾さんは産経ニュースのコラム「大手町の片隅から」で、読者から「自民党は本当に崩壊してしまうのか」という質問を多数受けるようになったと、次のように書いています。
〈結論から先に書けば、かなり危うい。岸田文雄政権の支持率は、22・4%(FNN・産経新聞調査)にまで低下してしまった。同時に自民党支持率も24・8%と内閣支持率と歩調を合わせて下がっている〉
〈15年前の夏、とりたてて大きな失政があったわけではない麻生太郎首相率いる自民党は、政治不信の高まりと「政権交代」という魔法の呪文によって民主党に完敗、下野を余儀なくされた。半数近くを占める無党派層が、大挙して動けば、支持率4分の1を割った自民党の公認候補は、公明党・創価学会の全面的な支援を受けてもひとたまりもない〉(共に2024年2月23日)
そして、「もっと深刻な問題がある。党内活力が、明らかに低下しているのだ」と指摘しています。
自民党、そして岸田政権は今後、どうなっていくのか。乾さんに伺います。
乾正人
産経新聞上席論説委員
産経新聞上席論説委員兼特別記者兼コラムニスト。昭和37(1962)年神戸市生まれ、甲陽学院高校卒。昭和61(1986)年筑波大学比較文化学類卒、産経新聞社入社。政治部長、東京本社編集局長、論説委員長を経て現職。著書に『自民党崩壊』(ビジネス社)、『令和阿房列車で行こう』(飛鳥新社)、『安倍なきニッポンの未来 令和大乱を救う13人』(ビジネス社)など。
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