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Vol.557 会員限定

元気がないぞ朝日新聞

2025.01.24 45分

令和7年1月24日金曜夜10時、「花田編集長の右向け右」第557回のゲストは産経新聞論説委員兼政治部編集委員の阿比留瑠比さんです。
昨年の兵庫県知事選や衆院選において、SNSや動画の世論への影響力が増したとされています。
安倍晋三政権では「モリカケサクラ」、安倍氏亡き後の国葬儀には反対、23年12月1日からは「安倍派」叩きに注力してきた朝日新聞ですが、その影響力に変化はあるのでしょうか。
石破茂首相の政治、「103万の壁」、エネルギー、移民、中国問題で、朝日新聞は日々、何を主張し、何を報道しているのでしょうか。
朝日新聞社は昨年10月末に「朝日新聞メディア指標」を更新し、朝刊部数は334.9万(2024年9月ABC部数)、朝デジ有料会員数30.3万(2024年9月末時点)と公表しています。
また、朝日ID会員数は659万(千の位を切り捨て)、月間UU数が3250万(同)、LINE友だち登録数が595万(同)」とも公表しています。
また、朝日新聞社は昨年4月1日から北海道で夕刊の発行を休止、昨年10月1日からは静岡県、山口県、福岡県で夕刊の発行を休止しています。
元旦には〈胸騒ぎがする。波乱が起きる予感が。それが何かはわからない。いつにも増して先が見えない年が、明けた。〉((社説)不確実さ増す時代に 政治を凝視し 強い社会築く)から始まる社説を掲載した朝日新聞。この新聞はどこに向かうのか。阿比留さんに伺います。

阿比留瑠比

阿比留瑠比
産経新聞論説委員兼政治部編集委員

1966年、福岡県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。90年、産経新聞社入社。仙台総局、文化部、社会部を経て、98年から政治部。首相官邸、自由党、防衛庁、自民党、外務省などを担当し、首相官邸キャップ、外務省兼遊軍担当などを歴任。2013年、政治部編集委員。15年、論説委員兼政治部編集委員。 著書に『だから安倍晋三政権は強い』『偏向ざんまい GHQの魔法が解けない人たち』『破壊外交 民主党政権の3年間で日本は何を失ったか』『決定版 民主党と日教組』(いずれも産経新聞出版)、『総理の誕生』(文藝春秋)、『政権交代の悪夢』(新潮新書)など。

※ プロフィールは放送日2025.01.24時点の情報です

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