令和７年12月12日金曜夜10時、「花田編集長の右向け右」第603回は前参議院議員の和田政宗さんです。
10月の宮城県知事選で現職に惜敗した自民党前参議院議員の和田政宗さんは、11月20日、自民党に離党届を提出しました。
和田氏は離党を決めた理由について「政治とカネの問題の解決に積極的でなく、宮城県連の職権乱用がまかり通っている。まず離党して自由な形で政治活動を行っていきたい」「全く党則違反をしていない中で、職権乱用がまかり通り、私の宮城県を基盤とする政治活動が阻害されている」と述べたと産経新聞が報じています。
その後、12月３日に参政党が国会内で臨時に記者会見を行い、和田氏の政調会長補佐への起用を発表しました。産経新聞によれば、11月末に神谷宗幣代表から「政策づくりにコミットしてほしい」と入党を打診されたということです。
なぜ自民党を離党し、参政党入りしたのかを、和田さんに伺います。
和田政宗
前参議院議員
1974年10月14日、東京生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業(日本外交史)。1997年、アナウンサーとしてNHKへ入局。新潟局、帯広局、大阪局を経て2009年7月より仙台局に勤務。東日本大震災の報道や取材に携わる。2013年7月21日、第23回参議院議員選挙において、みんなの党公認で出馬し、宮城県選挙区で初当選。 2025年10月26日投開票の宮城県知事選挙に立候補するも現職に惜敗。現在は参政党政調会長補佐。
※ プロフィールは放送日2025.12.12時点の情報です
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