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Vol.606 会員限定

オールドメディアは要らないのか

2026.01.09 50分

令和8年1月9日金曜夜10時、今年最初の「花田編集長の右向け右」第606回はソーシャルラボ代表の新田哲史さんです。
東京都知事選や兵庫県知事選、国政選挙でも「SNS選挙」や「メディアの敗北」と言われることが多くなっています。例えば、兵庫県知事選では斎藤元彦氏が再選確実となった24年11月17日、フジテレビ『Mr.サンデー』で宮根誠司キャスターは「大手メディアのある意味、敗北ですよね」と語りました。
2025年の参院選でもSNSについての報道は多くあり、例えば読売新聞は、党首や候補者が政策を語ったり、街頭演説で支持を訴えたりする動画の再生回数が多かったのは参政党で5000万回を超え、次に自民党の4000万回が続いたことなどを報道しています(2025/07/20 、読売オンライン「参院選、選挙中のSNSやネットで話題の動きをデータで探る」)。
また、SNSは政治家の発信ツールとして必須になり、例えばトランプ大統領や高市早苗首相のSNSアカウントでの発信は、メディアが後追いで報じる自体になっています。いわばオールドメディアの中抜きです。
一方でオールドメディア、特に新聞はSNSの危険性としてエコーチェンバーやフィルターバブル、偽情報・誤情報、誹謗中傷などを訴えています。
今後、オールドメディアはどんな道を歩むのか。あるいは要らなくなるのか。新田さんに伺います。

新田哲史

新田哲史
ソーシャルラボ代表取締役社長

株式会社ソーシャルラボ代表取締役社長。1975年、神奈川県生まれ。2000年、早稲田大学卒業後、読売新聞社(現読売新聞東京本社)に記者職で入社し、地方支局、社会部、運動部で勤務。2011年PR会社に転身し、13年独立(16年法人化)。15年言論サイト「アゴラ」編集長就任。野党党首の二重国籍問題のスクープや米大統領選(16年)でのトランプ氏当選予測的中、富山県知事選で現職陣営の落選につながった疑惑報道などを発信。20年アゴラ編集長を退任。21年春、新メディア「SAKISIRU」を創刊(24年4月末終了)。著書に『蓮舫VS小池百合子、どうしてこんなに差がついた?』(ワニブックスPLUS新書)など。『月刊Hanada』で「ファクトチェック最前線」連載中。

※ プロフィールは放送日2026.01.09時点の情報です

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