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Vol.617 会員限定

イランと軍事を知らない日本メディア

2026.03.27 47分

令和8年3月27日金曜夜10時、「花田編集長の右向け右」第616回は、軍事ジャーナリストの黒井文太郎さんです。
イランによるホルムズ海峡の封鎖が続いています。
高市早苗首相は日本時間の20日、ワシントンのホワイトハウスでトランプ大統領と首脳会談を行いました。
高市首相は会談の冒頭で、「いま中東情勢も含めて、世界中の安全保障環境が非常に厳しい状況にあり、世界経済もかなり厳しい影響を受けつつある。でも私は世界中に平和と繁栄をもたらせるのはドナルドだけだと思っており、諸外国に働きかけてしっかりと応援したい。きょう私はそれを伝えに来た」「イランによる核兵器の開発は許されてはならず、日本も働きかけをしてきた。わが国は周辺国に対する攻撃、ホルムズ海峡の実質的閉鎖についても非難し、茂木外務大臣からもイランの外務大臣に対してやめるよう申し入れをしてきた」と発言しました。
米国非難を行う日本メディアは、なぜイランによる核兵器開発、イランによるホルムズ海峡閉鎖、イランによる自国民への人権侵害、イランによるテロ、テロ支援については非難しないのでしょうか。
イランでは、2025年3月21日から2026年3月20日に人権侵害が急増、HRANAの最新報告書によると、78000件以上の逮捕、2400件以上の死刑執行、そして抗議活動中に数千人が殺害または負傷したということです。
黒井さんにイランという国家について、また日本のおかしな報道について伺います。

黒井文太郎

黒井文太郎
軍事ジャーナリスト

1963年、福島県いわき市生まれ。横浜市立大学卒業後、講談社入社。週刊誌編集者を経て退職。フォトジャーナリスト(紛争地域専門)、『軍事研究』記者、『ワールド・インテリジェンス』編集長などを経て軍事ジャーナリスト。ニューヨーク、モスクワ、カイロを拠点に海外取材多数。得意分野はインテリジェンス、テロ、国際紛争、日本の安全保障、北朝鮮情勢、中東情勢、サイバー戦、旧軍特務機関など。最新刊『プーチンの正体』(宝島新書)など著書多数。

※ プロフィールは放送日2026.03.27時点の情報です

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