野村 旗守
ジャーナリスト
1963年生まれ。立教大学文学部史学科卒。在日外国人向け雑誌の編集者などを経て、フリーに。著書に『北朝鮮利権の真相』(宝島社)、『ザ・在日特権』『現在日本の闇を動かす「在日人脈」』(以上共著、宝島社)など多数。
※ プロフィールは放送日2015.05.22時点の情報です
5月22日金曜夜10時、第53回のゲストは、ジャーナリストの野村旗守さんです。
北朝鮮から大量のマツタケを不正に輸入した事件で、朝鮮総連トップの許宗萬(ホ・ジョンマン)議長の次男、許政道らが外国為替法違反の疑いで逮捕されました。
〈北朝鮮産マツタケの不正輸入事件に絡み、朝銀信用組合の破綻時に北朝鮮に駆け込みで巨費を貸与した見返りとしてマツタケ利権を独占する密約を、金正日(キム・ジョンイル)総書記と在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の許宗萬(ホ・ジョンマン)議長が交わしていた疑いが強いことが13日、関係者への取材で分かった〉(産経新聞2015年5月14日)
このマツタケ利権に絡む捜査が、朝鮮総連の裏資金の流れを解明する鍵となるのか。
朝鮮総連本部売却問題は、マルナカ・ホールディングスが約22億円で所有権を獲得、一連の騒動に決着がついたかに見えましたが、1月28日、それがグリーン・フォーリストに44億円で転売されていた事実が判明しました。そして、そのグリーン・フォーリストが朝鮮総連に賃貸して使用を継続させる見込みだといいます。
謎だらけの朝鮮総連本部売却問題を、最新情報を交えながら、野村さんに解説頂きます。
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野村 旗守
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1963年生まれ。立教大学文学部史学科卒。在日外国人向け雑誌の編集者などを経て、フリーに。著書に『北朝鮮利権の真相』(宝島社)、『ザ・在日特権』『現在日本の闇を動かす「在日人脈」』(以上共著、宝島社)など多数。
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ロシアを従え、グローバルサウスを懐柔し、アメリカの向こうを張って、日本への攻勢を強める独裁国家。狙いを定めたターゲットはありとあらゆる手段で籠絡、法の不備を突いて深く静かに侵略を進め、露見したら黒を白と言い張る謀略の実態と大きく揺らぐ中国共産党の足元を確かな取材で看破し、「不都合な真実」を剔抉する。
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