過去の放送

Vol.79 一般公開

「南京大虐殺」への私的疑問

2015.11.20 43分

11月20日金曜夜10時、第79回のゲストは、フリーアナウンサーの鈴木史朗さんです。
「南京大虐殺」について鈴木さんが疑問を持たれたのはご自身の体験によります。
TBSのバラエティ番組『からくりテレビ』には、鈴木さんが司会を務めていた「ご長寿早押しクイズ」という名物コーナーがありましたが、そこに登場されたご長寿の方の中に、南京戦に参加されていたという会津若松の方がいらっしゃったことがきっかけです。
その方と南京の話になり、鈴木さんが「あそこは大変なことがあったから、もう南京には行けませんね」と声をかけた。すると、その方は「いや、死ぬまでにもう一度南京へ行きたい」とおっしゃった。
その方の述べた理由から、鈴木さんが思い出したのは、ご自身が幼い頃、南京戦直後に中国にわたり、天津で生活した日々のことでした。
「大虐殺」があったなどとは到底考えられないほど、大変のどかな日々で、中国の人々と大変仲良く生活していたのです。
鈴木さんが中国で過ごした日々のこと、「ご長寿」の方から聞いた南京戦の話、テレビ局の自主規制……。
「南京大虐殺」が世界記憶遺産に登録されましたが、それは真実ではない!
鈴木さんの「大虐殺」への疑問点をお伺いします。

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鈴木史朗

鈴木史朗
アナウンサー

昭和37年東京放送(TBS)にアナウンサーとして入社。入局6年目から10年間、制作、編成、報道部門などを経験し、58年アナウンサーに復帰。のちアナウンスセンター副部長。報道番組や「JNNスポーツ&ニュース」などを担当するほか、バラエティー番組にも出演。「さんまのスーパーからくりTV」では、お年寄りの珍回答ぶりで楽しませる「ご長寿早押しクイズ」の司会をつとめ、人気を得る。10年2月定年退職しフリー。11年永六輔作詞、平尾昌晃作曲の「想春譜」で歌手デビュー。14年舞台「新演歌の花道」、16年舞台「のど自慢」に出演。著書に『「ご長寿」TVで超寿のコツ—鈴木史朗の健康道場』(小学館文庫)がある。

※ プロフィールは放送日2015.11.20時点の情報です

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