堤堯
元文藝春秋常務・ジャーナリスト
1940年生まれ。61年、東京大学法学部卒業後、文藝春秋入社。『諸君!』『文藝春秋』編集長、『週刊文春』編集局長、三誌を束ねる第一編集局長、ついで出版総局長を歴任。常務、常任顧問を経て退社。 花田紀凱責任編集時代の月刊『WiLL』、2016年4月からは月刊『Hanada』に、評論家・久保紘之氏との対談「蒟蒻問答」を連載中。著書に『昭和の三傑 憲法9条は救国のトリックだった』『阿呆の遠吠え』など。
※ プロフィールは放送日2017.08.25時点の情報です
8月25日金曜夜10時、第171回のゲストは、前回に続き、元『文藝春秋』編集長で、文藝春秋社の常務を務められた堤堯さんです。
堤さんは、「朝日の天敵と呼ばれた男」の異名を持ちます。
いまはなき、文藝春秋のオピニオン誌『諸君!』編集長当時から、サンフランシスコ講和条約についての「全面講和・単独講和」問題、「非武装中立」問題、そして教科書問題、慰安婦問題などで朝日・岩波・NHK陣営という大メディアの報道に疑問を呈してきました。
1982年の教科書誤報事件では、編集部で調べたところ、まったく「侵略」を「進出」に書き換えた事実がないことがわかり、故・渡部昇一氏による「萬犬虚に吼えた教科書問題」を『諸君!』に掲載しました。
この教科書誤報事件は、テレビ局の文科省担当記者の〝ミス〟を発端に全マスコミがそれに同調し、政府がそのような事実はないと否定してもまったく収まらなかったといいます。事実確認をせずに報じた全メディアのスクラムが宮澤喜一官房長官談話、近隣諸国条項につながりました。
さらに、朝日「毒ガス」報道事件、「朝日は日本のプラウダだ」広告掲載の顛末、朝日本多勝一氏との15年裁判などをお伺いしながら、朝日の無謬性と「読むとバカになる」朝日新聞の真相を語って頂きます。
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堤堯
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1940年生まれ。61年、東京大学法学部卒業後、文藝春秋入社。『諸君!』『文藝春秋』編集長、『週刊文春』編集局長、三誌を束ねる第一編集局長、ついで出版総局長を歴任。常務、常任顧問を経て退社。 花田紀凱責任編集時代の月刊『WiLL』、2016年4月からは月刊『Hanada』に、評論家・久保紘之氏との対談「蒟蒻問答」を連載中。著書に『昭和の三傑 憲法9条は救国のトリックだった』『阿呆の遠吠え』など。
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