山際澄夫
ジャーナリスト
1950年、山口県下関市生まれ。産経新聞政治部で首相官邸キャップ、外務省キャップなどを歴任。その後、ニューヨーク支局長、外信部次長などを経て退社、現在に至る。著書に『すべては朝日新聞から始まった「慰安婦問題」』『これでも朝日新聞を読みますか?』(ともにワック)など。
※ プロフィールは放送日2018.02.23時点の情報です
2月23日金曜夜10時、第197回のゲストは、ジャーナリストの山際澄夫さんです。
山際さんには『すべては朝日新聞から始まった「慰安婦問題」』『これでも朝日新聞を読みますか?』の著書があります。
朝日新聞は安倍晋三総理の平昌五輪開会式出席にあたり、次のように社説で書きました。
〈日韓首脳は肩を並べて祭典を祝し、ともに平和への決意を示さなければならない〉(2018年1月25日、朝日新聞社説「首相訪韓へ 平和を築く決意の場に」)
これに対して山際さんは、「日韓合意を、日本が責任を認めたと拍手し、文大統領の問題蒸し返しも、前向きな対応を求めたのが朝日。「従軍慰安婦問題」を捏造した朝日にほめられての韓国訪問、それでも訪問を評価しますか」とツイートしました。
また、朝日に対する慰安婦問題訴訟の判決を受けて、次のようにツイートしました。
〈朝日新聞は、慰安婦報道訴訟で〈弊社主張が全面的に認められた〉と言うが、判決は「慰安婦問題捏造」に関する朝日の責任を全否定したものではない。朝日が放火し、歴代我が政府が繰り返し反省とお詫びを表明し、日本人の名誉が毀損されたというのが問題の本質である〉
そんな朝日新聞が、小川榮太郞さんと飛鳥新社を提訴しました。
朝日新聞と朝日の提訴について山際さんに詳しくお伺いします。
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