過去の放送

Vol.239 一般公開

韓国にはもううんざりだ

2018.12.14 45分

12月14日金曜夜10時、第239回のゲストは、産経新聞政治部編集委員の阿比留瑠比さんです。
日韓合意に基づく慰安婦財団の解散、旧朝鮮半島出身労働者による日本企業への賠償を命じる韓国最高裁の確定判決、と韓国の無法行為が続いています。
阿比留さんは産経新聞の連載でこう書いています。
〈請求権協定をめぐる日韓交渉では、韓国側が「個人への支払いは韓国政府の手でする」と主張した。そして実際、韓国は1975年に元徴用工への補償を実施し、2008年から追加補償も行っている。
 慰安婦問題などに関しては日本政府の見解と相いれないが、徴用工問題はすでに決着済みだと韓国も自覚していたのである〉(2018年11月1日、産経ニュース)
韓国のやり方には、日本中がうんざりしていますが、これに対して阿比留さんは、韓国に分かる形で怒りを示すべきだと指摘しています。
詳しくお伺いします。
また、北方領土返還について、米中貿易戦争など、安倍政権の外交についても、解説して頂きます。

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阿比留瑠比

阿比留瑠比
産経新聞論説委員兼政治部編集委員

1966年、福岡県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。90年、産経新聞社入社。仙台総局、文化部、社会部を経て、98年から政治部。首相官邸、自由党、防衛庁、自民党、外務省などを担当し、首相官邸キャップ、外務省兼遊軍担当などを歴任。2013年、政治部編集委員。15年、論説委員兼政治部編集委員。 著書に『だから安倍晋三政権は強い』『偏向ざんまい GHQの魔法が解けない人たち』『破壊外交 民主党政権の3年間で日本は何を失ったか』『決定版 民主党と日教組』(いずれも産経新聞出版)、『総理の誕生』(文藝春秋)、『政権交代の悪夢』(新潮新書)など。

※ プロフィールは放送日2018.12.14時点の情報です

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