８月28日金曜夜10時、第328回のゲストは、鷲尾英一郎衆議院議員です。
立憲民主党と国民民主党が合流し、新党が結成されます。
立憲民主党の福山哲郎幹事長は８月19日の記者会見で、国民民主党との合流新党が「帰ってきた民主党」（日本維新の会の松井一郎代表）などと揶揄されたことに反論しました。「『帰ってきた民主党』と言ったが、全く違う。ためにするような批判にくみするような気は全くない」と述べました。
では、本当に「民主党」とは「全く違う」のでしょうか？
合流新党には菅直人元首相や野田佳彦前首相のほか、旧民主党政権の閣僚・党幹部経験者らも集います。
中国による現状変更が日本周辺で行われ、安全保障政策が重要な今、「帰ってきた民主党」はどのような安保政策を打ち出すつもりなのでしょうか？
そもそも打ち出せるのでしょうか？
鷲尾さんにお伺いします。
また、産経新聞は22日、「連合傘下で国民を後押ししてきた電力総連が、立民が主導する合流新党を支援しない方針を固めたことが21日、分かった」と報じています。
この件についてもお伺いします。

鷲尾英一郎
自民党衆議院議員

新潟2区選出衆議院議員（5期目）。新潟県新潟市出身。本家は魚屋、祖父は珠算塾経営、政治とは無縁な家庭に育つ。平成13年東京大学経済学部経済学科卒業、平成17年独立開業「公認会計士、税理士、行政書士」。平成17年新潟県第2区より衆議院総選挙に初挑戦、10万票余を獲得し初当選。平成24年農林水産大臣政務官、令和元年衆議院環境委員長。

※ プロフィールは放送日2020.08.28時点の情報です