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Vol.398 会員限定

芥川賞作家、中国の脅迫を告発

2021.12.31 47分

令和3年12月31日金曜夜10時、第398回、今年最後のゲストは作家の楊逸(ヤン・イー)さんです。
楊逸さんは2020年、中国・習近平政権のコロナ情報隠蔽や香港デモ弾圧について、『わが敵「習近平」』(飛鳥新社)を告発出版しました。
同胞人民を殺し続ける共産党政権を許せない、という楊逸さん。
しかし、『わが敵「習近平」』を出版したことで楊逸さんは、病床の父親への連絡ができない、親戚が取り調べを受ける、などの事態に直面しました。
また、日本在住の中国人コミュニティからの批判、決まっていた日本での出版の取りやめなどもあったということです。「言論の自由」がある日本で楊逸さんが行った批判に対して、中国共産党はどのようなことを行うのか、伺います。
また、楊逸さんは幼少期に「下放」されています。
「下放」とは知識階級を思想改造するために農村部に送ることです。
教師だった両親と共に農村部に下放された楊逸さんは苛酷な体験をされました。
その「下放」を体験した楊逸さんが、日本に来て驚いたこと、洗脳されることの恐ろしさ、現在の中国共産党政権の行っていること、そして日本に迫ってきている「習近平独裁政権の恐怖」をすべて語ります。

楊逸

楊逸
作家

1964年、中国ハルビン生れ。1987年来日。1995年、お茶の水女子大学文教育学部卒業(地理学専攻)。2007年『ワンちゃん』で文學界新人賞受賞。2008年『時が滲む朝』で日本語を母語としない作家として初めて芥川賞を受賞する。他に『金魚生活』(文春文庫)、『すき・やき』(新潮文庫)、『あなたへの歌』(中央公論新社)他多数。2020年、『わが敵「習近平」 中国共産党の「大罪」を許さない』(飛鳥新社)で覚悟の告発。 現在、日本大学芸術学部教授。

※ プロフィールは放送日2021.12.31時点の情報です

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