澤章
元東京都中央卸売市場次長
1958年、長崎生まれ。一橋大学経済学部卒、1986年、東京都庁入都。総務局人事部人事課長、知事本局計画調整部長、中央卸売市場次長、選挙管理委員会事務局長などを歴任。(公)東京都環境公社前理事長。著書に『築地と豊洲「市場移転問題」という名のブラックボックスを開封する』(都政新報社)、『ハダカの東京都庁』(文藝春秋)など。
※ プロフィールは放送日2022.04.08時点の情報です
令和4年4月8日金曜夜10時、第412回のゲストは元東京都中央卸売市場次長の澤章さんです。
3月30日、小池百合子東京都知事は岸田文雄総理と面会し、今後の感染状況に応じた行動制限などの対応方針を明確に示すよう求めたということです。コロナ禍からの「出口戦略」を早急に提示することも要望したということです。
澤さんは『月刊Hanada』(5月号)の短期集中連載「小池百合子都知事 さもしい本性」で、小池百合子都知事はコロナと闘ったのか、と疑問を呈しています。
小池都知事が声高にコロナの恐怖を発信し始めたのは3月23日の記者会見から。
「オーバーシュートが発生するか否かの大変重要な分かれ道」「ロックダウンなど強力な措置をとらざるを得ない状況が出てくる」
カタカナ英語を駆使して危機感を煽ったと振り返り、実はこの会見には伏線があると指摘しています。
五輪、病床、ワクチン……小池都知事は、安倍晋三首相、菅義偉首相、岸田文雄首相を相手にいかに立ち回ったのか。
「小池都知事が戦っているのはコロナではない。コロナ対策に名を借りた政治的な闘争を戦っているのだ」(『月刊Hanada』5月号)という澤さんに、小池都知事のコロナと野望を伺います。
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澤章
元東京都中央卸売市場次長
1958年、長崎生まれ。一橋大学経済学部卒、1986年、東京都庁入都。総務局人事部人事課長、知事本局計画調整部長、中央卸売市場次長、選挙管理委員会事務局長などを歴任。(公)東京都環境公社前理事長。著書に『築地と豊洲「市場移転問題」という名のブラックボックスを開封する』(都政新報社)、『ハダカの東京都庁』(文藝春秋)など。
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