片山さつき
参議院議員
自民党全国比例区選出参議院議員(参院3期+衆院1期)。金融調査会長・副幹事長・予算委理事・税調副会長。1959年、埼玉県浦和市(現・さいたま市)生まれ。東京大学法学部卒業後、フランス国立行政学院(ENA)修了。1982年大蔵省(現・財務省)入省、女性初の主計局主計官などを歴任。2005年の衆議院議員選挙で初当選。元内閣府特命担当大臣(地方創生・規制改革、女性活躍等)、自民党総務会長代理、政調会長代理、外交防衛委員長等を歴任。議員立法多数。
日本人学校=スパイ養成所動画を削除せよ
≪櫻井よしこの対談後記≫
今夜のゲストは阿比留瑠比さんと片山さつきさんという異色の取り合わせでした。
大谷翔平さんの50-50越え、中国深圳での日本人の子供の殺害事件、朝日新聞による11年前の統一教会幹部と安倍総理の写真掲載の意味合いから私たちは語り始めました。
片山さんは才媛で歯切れ良く、存在感を示しました。阿比留瑠さんは様々な政治家様について深い読みを開陳しました。
≪対談で語られた論点≫
1.日本人学校児童刺殺は「どの国にもある偶発事件」ではない
2.中国は日本人学校=スパイ養成動画を削除せよ
3.なぜ官邸、外務省は直接動かないのか
4.在中国の日本人危機プランを作成せよ
5.総裁選さ中に朝日が安倍氏面談記事を載せた狙い
6.政治家が11年前の時点で宗教団体に会うのは問題なのか
7.朝日記事が如何に日本の国益を害したかを検証する
8.夫婦別姓など自民の政策が立憲政策に似てきた
9.衆院選前に党が割れる「別姓」を取り上げるセンスのなさ
10.安倍氏発言「政治は『妥協』を上手に作れ」
11.「旧姓」の公的使用に内閣府調査では7割が賛成
12.石破総裁では拉致被害者家族会は反自民になる
13.高市氏が決選投票なら議員票はどう流れるか
片山さつき
参議院議員
自民党全国比例区選出参議院議員(参院3期+衆院1期)。金融調査会長・副幹事長・予算委理事・税調副会長。1959年、埼玉県浦和市(現・さいたま市)生まれ。東京大学法学部卒業後、フランス国立行政学院(ENA)修了。1982年大蔵省(現・財務省)入省、女性初の主計局主計官などを歴任。2005年の衆議院議員選挙で初当選。元内閣府特命担当大臣(地方創生・規制改革、女性活躍等)、自民党総務会長代理、政調会長代理、外交防衛委員長等を歴任。議員立法多数。
阿比留瑠比
産経新聞論説委員兼政治部編集委員
1966年、福岡県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。90年、産経新聞社入社。仙台総局、文化部、社会部を経て、98年から政治部。首相官邸、自由党、防衛庁、自民党、外務省などを担当し、首相官邸キャップ、外務省兼遊軍担当などを歴任。2013年、政治部編集委員。15年、論説委員兼政治部編集委員。 著書に『だから安倍晋三政権は強い』『偏向ざんまい GHQの魔法が解けない人たち』『破壊外交 民主党政権の3年間で日本は何を失ったか』『決定版 民主党と日教組』(いずれも産経新聞出版)、『総理の誕生』(文藝春秋)、『政権交代の悪夢』(新潮新書)など。
※ プロフィールは放送日2024.09.20時点の情報です
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ロシアを従え、グローバルサウスを懐柔し、アメリカの向こうを張って、日本への攻勢を強める独裁国家。狙いを定めたターゲットはありとあらゆる手段で籠絡、法の不備を突いて深く静かに侵略を進め、露見したら黒を白と言い張る謀略の実態と大きく揺らぐ中国共産党の足元を確かな取材で看破し、「不都合な真実」を剔抉する。
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「日本を取り戻す」と叫んだ人。古事記の神々や英雄、その想いを継いだ吉田松陰、橋本左内、横井小楠、井上毅、伊藤博文、山縣有朋をはじめとする無数の人々。日本史を背負い、日本を守ったリーダーたちと安倍総理の魂と意思を、渾身の筆で読み解く。
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核恫喝の最前線で9条、中立論、専守防衛、非核三原則に国家の命運を委ねる日本。侵略者を利する空論を白日の下にさらす。 【緊急出版】ウクライナ侵略、「戦後」が砕け散った「軍靴の音」はすでに隣国から聞こえている。力ずくの独裁国から日本を守るためには「内閣が一つ吹っ飛ぶ覚悟」の法整備が必要だ。言論テレビ人気シリーズ第7弾!