石原慎太郎
作家
1932年兵庫県に生まれる。一橋大学在学中に「太陽の季節」で芥川賞受賞。1968年参議院全国区に出馬し、史上初の300万票を獲得しトップ当選する。1972年に参議院議員を辞職し、衆議院選挙に旧東京2区から出馬し当選、環境庁長官、運輸大臣を歴任する。1999年東京都知事選挙に出馬し初当選、2003年得票率で史上最高の70.21%を獲得し再選、281万票を得て三選、四選後に都知事を辞職した。2012年日本維新の会代表に就任、2014年次世代の党最高顧問に就任したが、同年政治家を引退した。近著は『歴史の十字路に立って』(PHP研究所)『東京革命』(幻冬舎)など。