百田尚樹
作家
1956年大阪生まれ。同志社大学を中退。放送作家として人気番組「探偵!ナイトスクープ」など多数担当。2006年特攻隊の零戦乗りを描いた『永遠の0』で作家デビューし、2013年出光興産の創始者出光佐三をモデルに世界のメジャーに対抗した男を描いた「海賊と呼ばれた男」が本屋大賞を受賞した。『永遠の0』は文庫本が370万部を突破、映画『永遠の0』が観客動員数700万人と大ヒットした。最近の著書に『フォルトゥナの瞳』『鋼のメンタル』『カエルの楽園』『幻庵』『戦争と平和』などがある。
教科書への怒りが「日本国紀」を書かせた
≪櫻井よしこの対談後記≫
今夜は、百田尚樹さんと有本香さんをお迎えして長大な日本国の歴史の書、「日本国紀」について語りました。縄文時代から平成の今日までを500ページにまとめています。その特徴は近現代史に本の約半分のページ数を割いていることです。若い人たちにとっては教科書で見たことも読んだこともない歴史の物語満載です。
神話の時代から平安朝、鎌倉、徳川の時代、開国から今日まで、本当に大きな山や谷を乗り越えてきたのが日本です。万世一系の血筋が脈々と繋がっています。皇室を一つの軸とする日本社会が、どれほど穏やかで心優しく、時には雄々しい歴史を紡いできたか。百田さんが渾身の力を振り絞って書き上げた本についての鼎談を皆様方も楽しんでください。この本を読む人は皆、日本が愛おしくなると私は感じました。
≪動画の目次≫
1.「日本国紀」500頁の約半分が近現代史
2.百田さん、鼻の骨折手術後今夜が初出演
3.正直で嘘をつかずユーモアに溢れた日本人
4.幕末の錦の御旗に天皇の偉大さを知った
5.歴史を学べば子供たちは祖国が好きになる
6.日本の歴史には「平和ボケ」の時代がある
7.教科書への怒りが「日本国紀」を書かせた
8.日本の教科書は朝鮮半島の教科書なのか
9.表の歴史に出てこない素晴らしい日本人
10.GHQの洗脳計画に協力した反日日本人
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百田尚樹
作家
1956年大阪生まれ。同志社大学を中退。放送作家として人気番組「探偵!ナイトスクープ」など多数担当。2006年特攻隊の零戦乗りを描いた『永遠の0』で作家デビューし、2013年出光興産の創始者出光佐三をモデルに世界のメジャーに対抗した男を描いた「海賊と呼ばれた男」が本屋大賞を受賞した。『永遠の0』は文庫本が370万部を突破、映画『永遠の0』が観客動員数700万人と大ヒットした。最近の著書に『フォルトゥナの瞳』『鋼のメンタル』『カエルの楽園』『幻庵』『戦争と平和』などがある。
有本 香
ジャーナリスト
1962年生まれ。東京外国語大学卒業。旅行雑誌編集長、上場企業の広報担当を経験したのち独立。現在は編集・企画会社を経営するかたわら、世界中を取材し、チベット・ウイグル問題、日中関係、日本の国内政治をテーマに執筆。著書に、『リベラルの中国認識が日本を滅ぼす 日中関係とプロパガンダ』(石平氏との共著、産経新聞出版)、『中国はチベットからパンダを盗んだ』(講談社+α新書)、『はじめての支那論 中華思想の正体と日本の覚悟』(共著、幻冬舎新書)、『「小池劇場」が日本を滅ぼす』 (幻冬舎)など。
※ プロフィールは放送日2018.12.21時点の情報です
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ロシアを従え、グローバルサウスを懐柔し、アメリカの向こうを張って、日本への攻勢を強める独裁国家。狙いを定めたターゲットはありとあらゆる手段で籠絡、法の不備を突いて深く静かに侵略を進め、露見したら黒を白と言い張る謀略の実態と大きく揺らぐ中国共産党の足元を確かな取材で看破し、「不都合な真実」を剔抉する。
990円(税込)
「日本を取り戻す」と叫んだ人。古事記の神々や英雄、その想いを継いだ吉田松陰、橋本左内、横井小楠、井上毅、伊藤博文、山縣有朋をはじめとする無数の人々。日本史を背負い、日本を守ったリーダーたちと安倍総理の魂と意思を、渾身の筆で読み解く。
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核恫喝の最前線で9条、中立論、専守防衛、非核三原則に国家の命運を委ねる日本。侵略者を利する空論を白日の下にさらす。 【緊急出版】ウクライナ侵略、「戦後」が砕け散った「軍靴の音」はすでに隣国から聞こえている。力ずくの独裁国から日本を守るためには「内閣が一つ吹っ飛ぶ覚悟」の法整備が必要だ。言論テレビ人気シリーズ第7弾!