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Vol.444 会員限定

緊急事態宣言は解散の「カウントダウン」

「データ政治」菅義偉の5月解散、6月総選挙

2021.04.23 61分

≪櫻井よしこの対談後記≫
 今夜の言論テレビは実に人間くさい面白い内容でした。米国での首脳会談を無事に終え、ワクチンを確保し台湾海峡の平和と安全にコミットし、日本の防衛力を強めると約束して帰国した菅総理。
 訪米以降の菅総理の表情には自信とある種の余裕が見られます。22日には温暖化ガス排出を大幅に減らす事も決めました。一連の首相の決断と政策が何を意味するのか。
 緊急事態宣言を二週間半という短い期間に限定した。これは何を意味するのか。政局の読みにかけては他の追随を許さないといってよい石橋文登さんはズバリ「5月解散、6月総選挙」だと語りました。異を唱えたのは有元隆志さんです。コロナの具合によってまだそこまで言えないというのでした。
 菅さん、河野太郎さん、小泉進次郞さん、二階俊博さんと森喜朗さん下村博文さんなど、政界のプレイヤーを一人一人、論評していきました。

≪対談で語られた論点≫
 1.緊急事態宣言は「解散」へのカウントダウン
 2.下村博文“軽はずみ発言”の真意?
 3.緊急事態宣言が異様に短い理由はなんだ
 4.森喜朗前会長と二階幹事長会談の内容
 5.もともとの菅戦略では4月に解散していた
 6.投票率が変わると組織票政党は沈む
 7.コロナ禍では組織票が魅力的
 8.自民秘書に人気候補はなぜか河野太郎
 9.台湾防衛で菅首相は約束を守れるか
10.共同声明になぜ中国は激烈に反論しないか
11.菅・バイデン共同声明は歴史的文書
12.「データ政治」菅義偉は選挙に勝つ首相になる

石橋文登
政治ジャーナリスト・千葉工業大学特別教授

1966年福岡県生まれ。90年、京都大学農学部を卒業後、産経新聞社に入社。奈良支局、京都総局、大阪社会部を経て2002年に政治部に異動。政治部次長を経て、編集局次長兼政治部長などを歴任。2019年4月、同社を退社。6月から千葉工業大学審議役、2020年7月から特別教授。著書に「安倍『一強』の秘密」(飛鳥新社)、「国会議員に読ませたい敗戦秘話」(産経新聞出版、共著)、「『脱原発』が地方を滅ぼす」(産経新聞出版、共著)など多数。

有元隆志
産経新聞月刊「正論」発行人兼調査室長

1965年神奈川県生まれ。学習院大学法学部卒業、1989年産経新聞社入社。ワシントン特派員、政治部次長、編集局副編集長、政治部長を歴任。現在、フジサンケイグループの理論的支柱である月刊誌『正論』の発行人兼調査室長を務める。主な著書に「歴史戦」「日本共産党研究」(産経新聞出版、共著)など。

※ プロフィールは放送日2021.04.23時点の情報です

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