小川寛大
『宗教問題』編集長
1979年、熊本県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。宗教業界紙『中外日報』記者を経て独立。2014年、宗教専門誌『宗教問題』編集委員、15年、同誌編集長に就任。著書に『神社本庁とは何か 「安倍政権の黒幕」と呼ばれて』(ケイアンドケイプレス)、『南北戦争 アメリカを二つに裂いた内戦』(中央公論新社)。
※ プロフィールは放送日2025.02.28時点の情報です
令和7年2月28日金曜夜10時、「花田編集長の右向け右」第562回のゲストは『宗教問題』編集長の小川寛大さんです。
読売新聞にょれば、公明党の斉藤代表は2月10日夜のBS―TBSの番組で、政治資金問題を受けて自民党が昨年の衆院選で公認しなかった候補を公明が推薦したことについて「後悔している」と述べたということです。
〈公明も衆院選で議席を減らしており、「清潔な党としての姿勢に(有権者から)疑問を持たれたのではないか」と分析した。夏の参院選では「自民が公認しない人を推薦することはあり得ない」と語った。〉(読売新聞、2月11日)
公明党は先の衆院選で、石井代表が落選、大阪で全敗、比例得票が600万を割り、596万票で過去最少となりました。
公明党は斉藤代表が「夫婦別姓」導入で石破首相を通じて説得したいと発言したり、山口那津男代表(当時)は岸田首相が憲法改正への意欲を示した際には「先送りできない優先課題を差し置いて憲法に力を注ぐ状況ではない」(24年1月30日)と発言したりするなどしています。
国民民主党の存在感が増す中、今後も自民党は公明党と連立を組み続けるのかどうか。公明党・創価学会の現在の力はいかほどのものなのか。小川さんに伺います。
小川寛大
『宗教問題』編集長
1979年、熊本県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。宗教業界紙『中外日報』記者を経て独立。2014年、宗教専門誌『宗教問題』編集委員、15年、同誌編集長に就任。著書に『神社本庁とは何か 「安倍政権の黒幕」と呼ばれて』(ケイアンドケイプレス)、『南北戦争 アメリカを二つに裂いた内戦』(中央公論新社)。
※ プロフィールは放送日2025.02.28時点の情報です
1,870円(税込)
ロシアを従え、グローバルサウスを懐柔し、アメリカの向こうを張って、日本への攻勢を強める独裁国家。狙いを定めたターゲットはありとあらゆる手段で籠絡、法の不備を突いて深く静かに侵略を進め、露見したら黒を白と言い張る謀略の実態と大きく揺らぐ中国共産党の足元を確かな取材で看破し、「不都合な真実」を剔抉する。
990円(税込)
「日本を取り戻す」と叫んだ人。古事記の神々や英雄、その想いを継いだ吉田松陰、橋本左内、横井小楠、井上毅、伊藤博文、山縣有朋をはじめとする無数の人々。日本史を背負い、日本を守ったリーダーたちと安倍総理の魂と意思を、渾身の筆で読み解く。
968円(税込)
核恫喝の最前線で9条、中立論、専守防衛、非核三原則に国家の命運を委ねる日本。侵略者を利する空論を白日の下にさらす。 【緊急出版】ウクライナ侵略、「戦後」が砕け散った「軍靴の音」はすでに隣国から聞こえている。力ずくの独裁国から日本を守るためには「内閣が一つ吹っ飛ぶ覚悟」の法整備が必要だ。言論テレビ人気シリーズ第7弾!