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Vol.259 会員限定

令和特番「百田尚樹の憲法改正秘策」

安倍首相は憲法改正を成し遂げられるか

2019.05.03 110分

≪櫻井よしこの対談後記≫

 今夜は令和初めての言論テレビです。特別番組で特別なゲストをお迎えして熱い議論を繰り広げました。漢籍から離れて初めて国書からとった元号令和は、より善き大和の国の道を歩もうという決意の表現でしょう。

 日本らしい国家となるための第一歩が憲法改正であるのは言うまでもありません。共同通信の世論調査では63%が憲法改正を望んでいます。70%以上の人が自衛隊を憲法に書き加えることを支持しています。安倍総理も憲法改正を成し遂げると言い続けています。なのになぜ、憲法改正は進まないのでしょうか。野党の責任だけではありません。与党自民党、および公明党の責任も大きなものがあります。憲法学者はほとんどが憲法改正に反対の立場です。このような日本の情けない現状を、それぞれの立場から深く、そしてユニークな視点で分析しました。



≪対談で語られた論点≫

第1部 なぜ憲法改正に踏み出さないのか

 1.憲法審査会は自民単独で開催できる

 2.国会は野党へのおもんばかりだけで動く

 3.憲法審査会で発議すれば改正気分は高まる

 4.野党たった13人が憲法改正の邪魔をする

 5.若い人は改憲派、憲法改正は世代間闘争

 6.国民投票は公職選挙法の適用がゆるい

 7.左デュープスがメディアにはびこる

 8.安倍首相は憲法改正を成し遂げられるか

 9.百田尚樹の憲法改正秘策

10.日本はウクライナと同じ運命をたどる

11.自衛隊を書き込んだ自民改正案を評価



第2部 憲法学者とメディアが改正反対の火をつける

 1.憲法学者宮沢俊義が転向を繰り返した理由

 2.司法試験は未だに「8月革命説」が通説

 3.憲法学者が野党に「憲法発議をさせるな」

 4.占領政策から決別し大和日本として自立

 5.今国会を延長し憲法を発議しダブル選へ

 6.憲法改正は本気でやれば勝てる戦いだ

百地 章

百地 章
憲法学者

1946年静岡県生まれ。京都大学大学院法学研究科修士課程修了。愛媛大学法文学部教授を経て、1994年から日本大学法学部教授。国士舘大学大学院客員教授。法学博士。現在、比較憲法学会理事長、憲法学会理事、『産経新聞』「正論」執筆メンバー。著書に『憲法の常識 常識の憲法』、『憲法と日本の再生』、『靖国と憲法』、『憲法と政教分離』など多数。

※ プロフィールは放送日2019.05.03時点の情報です

百田尚樹

百田尚樹
作家

1956年大阪生まれ。同志社大学を中退。放送作家として人気番組「探偵!ナイトスクープ」など多数担当。2006年特攻隊の零戦乗りを描いた『永遠の0』で作家デビューし、2013年出光興産の創始者出光佐三をモデルに世界のメジャーに対抗した男を描いた「海賊と呼ばれた男」が本屋大賞を受賞した。『永遠の0』は文庫本が370万部を突破、映画『永遠の0』が観客動員数700万人と大ヒットした。最近の著書に『フォルトゥナの瞳』『鋼のメンタル』『カエルの楽園』『幻庵』『戦争と平和』などがある。

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有本 香

有本 香
ジャーナリスト

1962年生まれ。東京外国語大学卒業。旅行雑誌編集長、上場企業の広報担当を経験したのち独立。現在は編集・企画会社を経営するかたわら、世界中を取材し、チベット・ウイグル問題、日中関係、日本の国内政治をテーマに執筆。著書に、『リベラルの中国認識が日本を滅ぼす 日中関係とプロパガンダ』(石平氏との共著、産経新聞出版)、『中国はチベットからパンダを盗んだ』(講談社+α新書)、『はじめての支那論 中華思想の正体と日本の覚悟』(共著、幻冬舎新書)、『「小池劇場」が日本を滅ぼす』 (幻冬舎)など。

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