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Vol.308 会員限定

抹殺された「つくる会教科書」

2020.04.10 45分

 4月10日金曜夜10時、第308回のゲストは、「つくる会」副会長の藤岡信勝さんです。
 中学校の教科書検定で、自由社の歴史教科書が不合格になりました。
 これについて、同教科書を主導する「新しい歴史教科書をつくる会」(高池勝彦会長)は「特定の教科書を落とすために行われた不正な検定だ」との抗議声明を発表しました。
「つくる会」は、405件の検定意見のうち、7割以上が「誤解するおそれがある」「理解しがたい」という恣意的なもので、納得できる具体的指摘はほとんどなかったとしています。
 一方で、合格した社会科の歴史教科書では、平成16年度検定以降は使われなくなっていた「従軍慰安婦」の呼称が復活。先の大戦で日本軍が「沖縄を『捨て石』にする作戦だった」などの記述もあり、一部で自虐色が強まる傾向がみられたということです。(産経新聞報道より)
 いったい誰によって、どのような検定が行われたのでしょうか。
「つくる会教科書」についた検定意見とはどのようなものだったのでしょうか。
 藤岡さんに具体的にお伺いします。

藤岡信勝

藤岡信勝
「つくる会」副会長

昭和18年(1943年)、北海道生まれ。北海道大学教育学部卒、同大大学院教育学研究科博士課程単位取得。北海道教育大学助教授、東京大学教育学部教授、拓殖大学客員教授などを経て現在は教育評論家として活躍。戦後の歴史教育を根底から見直し、「東京裁判史観=コミンテルン史観」にも「大東亜戦争肯定史観」にも依らない「自由主義史観」を主張。「自由主義史観研究会」を組織し、ベストセラー『教科書が教えない歴史』1~4(扶桑社)をまとめる。第21回正論大賞受賞。主著に『近現代史教育の改革』(明治図書)、『汚辱の近現代史』(徳間書店)、『呪縛の近現代史』(徳間書店)、『「自虐史観」の病理』(文藝春秋)、『教科書採択の真相』(PHP新書)など、共著に『国民の油断』(PHP研究所)、『「ザ・レイプ・オブ・南京」の研究』(祥伝社)など。

※ プロフィールは放送日2020.04.10時点の情報です

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