過去の放送

Vol.313 会員限定

コロナ恐慌、日本は克服できる

2020.05.15 44分

5月15日金曜夜10時、第313回のゲストは、産経新聞特別記者の田村秀男さんです。
4月27日の日銀金融政策決定会合後、黒田東彦総裁は、
「政府の緊急経済対策で国債が増発されることを踏まえ、買い入れ上限を設けずに必要な額の国債を購入する」
と発言。これについて田村さんは、
「米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長による無制限米国債購入宣言に1カ月以上遅れたとはいえ、追随自体は正しい判断だ」としています(産経新聞5月2日)。
政府が無制限に国債を発行しても大丈夫かと心配する人に対して、田村さんは「少なく見積もっても100兆円以上の国債を今、ただちに発行しても全く問題はない」としています。ではなぜ問題ないのでしょうか。
また、コロナ恐慌でのアメリカや中国の経済対策と比較しつつ、日本が今後とるべき対策についてお伺いします。

田村秀男

田村秀男
産経新聞特別記者

1946年高知県生まれ。70年早稲田大学政治経済学部を卒業後、日本経済新聞社に入社。岡山支局、東京本社編集局産業部、経済部、日本経済新聞ワシントン特派員、米アジア財団上級フェロー、日経香港支局長、編集委員を経て、2006年より現職。著書に、『中国経済はどこまで死んだか 中国バブル崩壊後の真実』(共著、産経新聞出版)、『人民元・ドル・円』(岩波新書)、『円の未来』(光文社)、『世界はいつまでドルを支え続けるか』(扶桑社)、『人民元が基軸通貨になる日』(PHP研究所)。

※ プロフィールは放送日2020.05.15時点の情報です

アップデート情報など掲載言論News & 更新情報

言論テレビ 会員募集中!

生放送を見逃した方や、再度放送を見たい方など、続々登場する過去動画を何度でも繰り返しご覧になることができます。
詳しくはこちら
  • 言語道断

    言語道断

    5月27日発売!

    1760円(税込)

    日本が真っ当な独立国にならない限り、この美しい国も心優しい国民も、究極的に守ることは難しい。日本の脆弱性が武漢ウイルス禍の最中、明らかになったいま、待ったなしの多くの改革が必要なのだ。それを否定することは日本の未来を閉ざすに等しく、言語道断なのである。

  • 親中派の嘘

    親中派の嘘

    5月9日発売!

    968円(税込)

    武漢ウイルス、米中貿易戦争、香港デモ、台湾総統選、韓国・北朝鮮......。嘘と隠蔽の中国共産党から自由を守る闘いを6人と論じる。

  • 問答無用

    問答無用

    1月18日発売!

    1,728円(税込)

    国を惑わする元凶を一刀両断!“米中激突”による世界の大激変を前に、国家として「自らの力で自らを守る」ための決断は待ったなし。我が国が成し遂げるべき「真の自立」を阻む言説など問答無用!日本が進むべき正しい方策を示す。