下村博文
自民党政調会長
1954年、群馬県生まれ。早稲田大学教育学部卒業。平成元年、東京都議会議員に初当選。96年の衆議院総選挙において東京11区より初当選。以来、8期連続当選。自民党副幹事長、内閣官房副長官、衆議院法務委員長、文部科学大臣、自民党選挙対策委員長などを歴任。現在、自民党政務調査会長。
※ プロフィールは放送日2021.05.07時点の情報です
令和3年5月6日金曜夜10時、第364回のゲストは自民党政調会長の下村博文さんです。
下村さんは自民党の新型コロナウイルス感染症対策本部長でもあります。
現在、5月11日までの予定で、三度目の緊急事態宣言が発出されています。
休業要請された施設や時短要請の飲食店などをはじめ、国民と経済への負担は大きくなっています。
一方、人口あたりの病床数が世界一の日本で、医療崩壊とも言われる状況となっており、ワクチン確保、ワクチン接種は進んでいません。
そんな中、下村政調会長は4月19日、65歳以上の高齢者に対する新型コロナウイルスのワクチン接種について「自治体によっては医療関係者の協力が足らず、65歳以上に限定しても場合によっては来年までかかるのではないか」「全国民が接種できるのは来年春くらいまでかかるところもあるかもしれない」と語ったと報道されました。
自衛隊を投入した大規模接種も始まるということですが、ワクチンの接種は今後、どのようなスピードで進むのでしょうか。
また、これまでの政府・与党のコロナ対策、今後の対策について伺います。
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