≪櫻井よしこの対談後記≫
　今夜はとても楽しいセッションができました。お客様は日本保守党参議院議員、北村晴男さんです。
　６年の任期中に必ずいくつかの目標を達成したい、最初の１年が一番肝心だ、まずスパイ防止法を成立させ、外国人による日本の国土買収をとめると、力強く語りました。具体的にどのようにとめるか、それはぜひ対話の中身を読んで下さればと思います。
　北村さんは私よりもはるかに明快に石破首相の批判を繰り広げました。なんと言っても石破さんは事実上、中国の工作員だと断言するのですから。痛快でした。

≪対談で語られた論点≫
　１．北村氏と百田氏はどのように協力するか
　２．なぜ弁護士から政治家になったのか
　３．まずは「スパイ防止法」の制定に取り組む
　４．中国反日洗脳教育の実態を明らかにしたい
　５．中国による土地買収は戦略的に行われている
　６．国会の中に中国スパイが入り込んでいる
　７．萩生田議員秘書略式起訴と朝日新聞の印象操作
　８．朝日新聞はなぜ石破裏献金を報道しないのか
　９．中国と一緒になってオールドメディアは石破擁護
１０．NHK世論調査は１０～１５ポイントは操作可能だ
１１．あたご事件、イラクドタキャンを見ればリーダーはできない
１２．トランプ大統領は石破大嫌いの証言
１３．「媚中石破」はまるで“中国工作員”
１４．終わっている立民は若い世代の支持はなし
１５．日本保守党と保守政党はどう協力するか

北村晴男
参議院議員、弁護士

1956年、長野県生まれ。早稲田大学卒業後、1986年に司法試験合格。1992年に独立して北村法律事務所（現・弁護士法人北村・加藤・佐野法律事務所）設立。保険法、交通事故、債権回収、医療過誤などの一般民事が専門。日本テレビ『行列のできる法律相談所』にレギュラー出演。2025年7月、第27回参議院議員通常選挙で初当選。

※ プロフィールは放送日2025.08.15時点の情報です