青山繁晴
(株)独立総合研究所・代表取締役社長
1952年兵庫県神戸市生まれ。慶應大学中退後、早稲田大学政治経済学部卒業。共同通信社へ入社し、官邸、自民党担当記者等を経て、ペルー日本大使館占拠事件で現地取材した後に退社。三菱総合研究所の研究員として、安全保障・外交から金融・経済など包括する国家戦略の立案に携わる。 2002年シンクタンク独立総合研究所を創立し、代表取締役兼主席研究員に就任した。TVタックルなどテレビ番組に出演多数、著作に『ぼくらの祖国』、『激論でアベノミクスが解けた!』など。
那覇軍港の浦添移設が翁長知事のアキレス腱
安倍首相や菅官房長官には尊大な態度で接する翁長沖縄県知事ですが、4月に親中派の河野洋平氏と共に中国を訪れた際に、李克強中国首相に示したうやうやしい表情は印象的でした。翁長知事の表情に象徴されるように、中国の影は尖閣や東シナ海だけでなく、沖縄本島にも深く投影されています。共同通信記者時代から沖縄を見つめてきた独立総合研究所代表取締役社長の青山繁晴氏は、翁長知事のとる尊大な態度にも意味があると解説します。この対談では沖縄の深い闇の中で動く様々な実名が飛び交います。翁長知事を陰で操るという中国共産党の外交トップと翁長知事をつないだという旧経世会の大物の存在などが実名で語られます。那覇と福州の定期便は、7月からすでに両都市の間を飛んでいますが、なぜこんなに早く開設できたのでしょうか。普天間の辺野古移設は反対で、辺野古よりも広い範囲で自然破壊を起こす恐れのある那覇軍港を浦添に移設する計画を推進するのは、完全なダブルスタンダードではないのでしょうか。対談の中で櫻井キャスターに、青山繁晴氏のこれまでの取材から次々と驚くべき事実が明らかにされていきます。
≪動画インデックス≫
1.70年談話は出さない方が良かったが、発表した談話は最高だった
2.「次の世代に謝罪の宿命を背負わせるな」は安倍首相自ら書き、こだわった
3.安倍談話発表後に支持率は跳ね上がり、総裁選はこれで決まった
4.新米共同通信記者と白梅之塔
5.翁長知事は4年前の那覇市長時代に中国共産党に取り込まれたのか
6.翁長知事と王家瑞党中央対外連絡部委員長を旧経世会の大物○○がつないだという
7.那覇と福州の定期便開設は、翁長知事の懇願ではなく中国が仕掛けた
8.菅官房長官などに対する翁長知事の尊大な態度の意味は?
9.那覇軍港の浦添移設問題が翁長知事のアキレス腱だ!
10.辺野古は反対で浦添推進ならば翁長知事はダブルスタンダードだ!
11.翁長知事は日米のSACO合意(普天間→辺野古・那覇軍港→浦添)を無視
12.中国総領事が「アジア外交とは尖閣と沖縄だ」と語った
13.翁長知事は那覇市の入り口に中国皇帝のシンボル龍の柱を建設したい
14.守屋武昌前防衛事務次官『「普天間」交渉秘録』では毎年5,800億円が沖縄に入る
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青山繁晴
(株)独立総合研究所・代表取締役社長
1952年兵庫県神戸市生まれ。慶應大学中退後、早稲田大学政治経済学部卒業。共同通信社へ入社し、官邸、自民党担当記者等を経て、ペルー日本大使館占拠事件で現地取材した後に退社。三菱総合研究所の研究員として、安全保障・外交から金融・経済など包括する国家戦略の立案に携わる。 2002年シンクタンク独立総合研究所を創立し、代表取締役兼主席研究員に就任した。TVタックルなどテレビ番組に出演多数、著作に『ぼくらの祖国』、『激論でアベノミクスが解けた!』など。
※ プロフィールは放送日2015.08.21時点の情報です
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ロシアを従え、グローバルサウスを懐柔し、アメリカの向こうを張って、日本への攻勢を強める独裁国家。狙いを定めたターゲットはありとあらゆる手段で籠絡、法の不備を突いて深く静かに侵略を進め、露見したら黒を白と言い張る謀略の実態と大きく揺らぐ中国共産党の足元を確かな取材で看破し、「不都合な真実」を剔抉する。
990円(税込)
「日本を取り戻す」と叫んだ人。古事記の神々や英雄、その想いを継いだ吉田松陰、橋本左内、横井小楠、井上毅、伊藤博文、山縣有朋をはじめとする無数の人々。日本史を背負い、日本を守ったリーダーたちと安倍総理の魂と意思を、渾身の筆で読み解く。
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核恫喝の最前線で9条、中立論、専守防衛、非核三原則に国家の命運を委ねる日本。侵略者を利する空論を白日の下にさらす。 【緊急出版】ウクライナ侵略、「戦後」が砕け散った「軍靴の音」はすでに隣国から聞こえている。力ずくの独裁国から日本を守るためには「内閣が一つ吹っ飛ぶ覚悟」の法整備が必要だ。言論テレビ人気シリーズ第7弾!