屋山 太郎
政治評論家
1932年福岡県生まれ。東北大学文学部仏文科卒。時事通信社でローマ特派員、首相官邸キャップ、ジュネーブ特派員、政治部編集委員。第二次臨時行政調査会(第二臨調)参与、臨時行政改革推進審議会(行革審)専門委員、臨時教育審議会(臨教審)専門委員などを歴任。現在、国家基本問題研究所理事。産経新聞の「正論」欄、静岡新聞「論壇」を二十余年に渡り執筆中。2002年第17回「正論大賞」受賞。「たけしのTVタックル」にコメンテーターとして出演中。主な著書に『自民党「橋本派」の大罪』、『道路公団民営化の内幕–なぜ改革は失敗したのか』、『小泉純一郎宰相論–日本再生への道筋をつけた男』、『JAL再生の嘘』、『屋山太郎が読み解く橋下改革―大阪維新は日本を救えるか』(海竜社)など多数。