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Vol.394 会員限定

西村康稔大臣に櫻井よしこが迫る!

日本人が心をひとつすれば必ず国難に勝つ 

2020.05.08 71分

≪櫻井よしこの対談後記≫ 
 今夜の言論テレビは西村康稔新型コロナ担当大臣お一人の出演となりました。共に出演するはずだった尾身茂さん(専門家会議副座長)が急遽来られなくなったためです。
 西村さんは1時間新型コロナ担当大臣としての仕事について熱心に説明しました。何をいまさらそのような話を聞くのだという斜に構えた人たちも居るかも知れませんが、我が国のメディアの殆んどが政府側の言い分を正しく伝えていない今、担当大臣の話をまともに聞くことこそ、大事だと思います。
 武漢ウイルスという厄介な相手に取り組むのは容易ではありません。恐らく日本は緊急事態宣言を間もなく解除し、そしてまたもや感染者がすこし増え、またもや政府は国民に行動の自粛要請をし、なんとか凌いで行くのだと思います。その間にどうしてもやらなければならないことは医療態勢の充実です。
 経済対策については日本は恐らく世界最高水準の支援をしています。スピード感に劣る面もありますがようやくそれも追いついてきました。あとは経済の回復と、さらなる武漢ウイルスの襲来を如何に防いでいくかということです。日本人はよくやっていると思います。強制力もない仕組みの中で本当に多くの人が頑張っています。日本人が心を一つにしていけば、武漢ウイルスの克服も可能だという点が、西村さんと私の気持ちが一致したところでした。

≪対談で話された論点≫
 1.緊急事態1カ月の大臣感想「日本人はすごい」
 2.西村大臣は娘さん3人との“新生活”に感動
 3.濃厚接触の通知アプリを5月中に実用化
 4.感染経路不明者が増えればPCR検査を増やす
 5.メディア報道は新型コロナ解決に貢献したか
 6.大きな流行を抑えて小さい流行はすぐ叩く
 7.国内の新薬の治験になぜ時間がかかるのか
 8.大阪吉村知事と早く収束させる思いは同じ
 9.なぜパチンコ店は休業をしないのか
10.罰則を含めた特措法の見直しは必要か
11.感染第2波、3波と特措法の改正
12.衆院憲法審で緊急事態条項に5党が賛成
13.緊急時になぜ官僚の作業が遅いのか

西村康稔
経済再生担当大臣

1962年兵庫県明石市生まれ、東京大学法学部卒業。通産省入省後、アメリカ・メリーランド大学院で国際政治学を学び卒業。1999年通産省調査官を退官後、2003年衆議院議員総選挙で初当選。08年外務大臣政務官。同年47歳で自民党総裁選に立候補。以後、党改革実行本部副本部長、党政調副会長、内閣府副大臣。17年に内閣官房副長官、2019年に経済再生担当大臣、内閣府特命担当大臣、2020年3月に新型コロナ対策担当大臣を兼務。著書に『新(ネオ)・ハイブリッド国家 日本への活路―3つの空洞化を越えて』、『生き残る企業・都市』、『リスクを取る人・取らない人』、『国家の生命線』(共著)など多数。大学時代はボクシング部に打ち込んでいた。

※ プロフィールは放送日2020.05.08時点の情報です

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