石橋文登
政治ジャーナリスト・千葉工業大学特別教授
1966年福岡県生まれ。90年、京都大学農学部を卒業後、産経新聞社に入社。奈良支局、京都総局、大阪社会部を経て2002年に政治部に異動。政治部次長を経て、編集局次長兼政治部長などを歴任。2019年4月、同社を退社。6月から千葉工業大学審議役、2020年7月から特別教授。著書に「安倍『一強』の秘密」(飛鳥新社)、「国会議員に読ませたい敗戦秘話」(産経新聞出版、共著)、「『脱原発』が地方を滅ぼす」(産経新聞出版、共著)など多数。
朝日新聞世論調査で安倍政権評価が71%
≪櫻井よしこの編集後記≫
安倍総理の辞任表明から1週間が経ちました。安倍総理は今、どういう状況にあるのか。誰よりも総理に近いジャーナリスト石橋文登さんが最新情報を語りました。
そしていま総裁選は急展開中です。政界の動きは実に速い。国民に情報を伝える肝心のメディアは安倍政権、そして総理辞任会見、総裁選の在り方を一体どのように伝えたのか。
決して公正な伝え方とは言えません。ただ多くの国民はメディアの噓を見抜き始めました。その証拠に朝日新聞の調査でさえ安倍政権を評価する人が71%に上りました。驚くべき数字です。
安倍総理は辞任後も「安倍一強」の時代を生き続けるでしょう。ぜひ特別番組をお楽しみください。
≪対談で語られた論点≫
【第一部】劣化したメディアは世論にあらず
1.安倍首相は一皮をむけば政局大好き人間
2.朝日新聞世論調査で安倍政権評価が71%
3.朝日が「内閣支持率」として掲載しない狡さ
4.首相よりフリーの方ができる仕事がある
5.トランプ大統領「私は寂しくて仕方ない」
6.二階氏は何でも「一番乗り」で流れを作る
7.身近にいる人ほど石破氏から離れていく
8.コロナ警戒か?解散総選挙か?
9.朝日新聞「天声人語」は同紙劣化の象徴
10.政治オフレコメモが週刊誌に売られている
11.匿名取材ソースだらけの「週刊文春」記事
12.報ステ解説の一言一句を分析、批判する
【第二部】菅政権で経済・安全保障は大丈夫か
1.上念司の菅政権でコロナ経済復興できるか
2.菅政権に外交・安保は任せられるか
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石橋文登
政治ジャーナリスト・千葉工業大学特別教授
1966年福岡県生まれ。90年、京都大学農学部を卒業後、産経新聞社に入社。奈良支局、京都総局、大阪社会部を経て2002年に政治部に異動。政治部次長を経て、編集局次長兼政治部長などを歴任。2019年4月、同社を退社。6月から千葉工業大学審議役、2020年7月から特別教授。著書に「安倍『一強』の秘密」(飛鳥新社)、「国会議員に読ませたい敗戦秘話」(産経新聞出版、共著)、「『脱原発』が地方を滅ぼす」(産経新聞出版、共著)など多数。
上念司
経済評論家
株式会社「監査と分析」代表取締役。1969年、東京都生まれ。中央大学法学部法律学科卒業。在学中は日本最古の弁論部・辞達学会に所属。日本長期信用銀行、臨海セミナーを経て独立。2007年より、経済評論家・勝間和代氏と株式会社「監査と分析」を設立。取締役・共同事業パートナーに就任。2011年の東日本大震災に際しては勝間氏と共に「デフレ脱却国民会議」を設立し、事務局長に就任。震災対策として震災国債を日本銀行の買いオペ対象とすることを要求。白川方明総裁までの日本銀行の政策を強く批判してきた。著書に『テレビ局はなぜ「放送法」を守らないのか —民主主義の意味を問う』(ベストセラーズ)、『財務省と大新聞が隠す本当は世界一の日本経済』『習近平が隠す本当は世界3位の中国経済』(講談社+α新書)など多数。
※ プロフィールは放送日2020.09.04時点の情報です
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ロシアを従え、グローバルサウスを懐柔し、アメリカの向こうを張って、日本への攻勢を強める独裁国家。狙いを定めたターゲットはありとあらゆる手段で籠絡、法の不備を突いて深く静かに侵略を進め、露見したら黒を白と言い張る謀略の実態と大きく揺らぐ中国共産党の足元を確かな取材で看破し、「不都合な真実」を剔抉する。
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「日本を取り戻す」と叫んだ人。古事記の神々や英雄、その想いを継いだ吉田松陰、橋本左内、横井小楠、井上毅、伊藤博文、山縣有朋をはじめとする無数の人々。日本史を背負い、日本を守ったリーダーたちと安倍総理の魂と意思を、渾身の筆で読み解く。
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核恫喝の最前線で9条、中立論、専守防衛、非核三原則に国家の命運を委ねる日本。侵略者を利する空論を白日の下にさらす。 【緊急出版】ウクライナ侵略、「戦後」が砕け散った「軍靴の音」はすでに隣国から聞こえている。力ずくの独裁国から日本を守るためには「内閣が一つ吹っ飛ぶ覚悟」の法整備が必要だ。言論テレビ人気シリーズ第7弾!