≪櫻井よしこ≫の対談後記
今夜は古事記を取り上げました。その理由は安倍総理が取り戻そうとした日本の本質を真の意味で理解したいと思ったからです。
竹田恒泰さんとともに、日本建国の理想はなんだったのか。いにしえの人々は何を大切にし、何を守ろうとして戦い、何を残して死んでいったのか。私たちに受け継がれている日本とは何か。そんなことを話し合いました。
日本の国柄がよくわかる1時間になったと思います。
安倍総理が守ろうとした日本の姿も自ずと見えてきたと思います。
≪対談で語られた論点≫
1.「日本を取り戻す」の中身は古事記にある
2.古事記編纂にかかわったスタッフ
3.古事記に見る日本「建国」の理念
4.古事記は素直、正直、透明感もある記載
5.古事記に見る日本の「統合」の方法
6.前方後円墳は天皇親戚の証し、分布は日本中
7.天皇の婚姻関係で日本を統治した
8.安倍総理とヤマトタケルの「懊悩」が相似
9.ヤマトタケル西征で作戦を練って熊襲を退治
10.ヤマトタケル東征で「負けない」草薙剣で戦う
11.なぜヤマトタケルは草薙剣を持たずに戦場に行ったか
12.草薙剣を置いていったのは「うけい」か?
13.安倍総理もヤマトタケルも息絶えるまで国を想った
14.弟橘(タケルの妻)辞世の句と美智子様のお言葉
15.安倍総理の死を価値あるものに昇華させるのは私たち
16.古事記から私たちが学びうることは何だ?
17.天皇と国民の3つの縁 ①血縁②心縁③治縁
18.古事記に学ぶ自己犠牲の美しさ
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竹田恒泰
作家
昭和50年に東京生まれ。生家は旧皇族・竹田家で、明治天皇の玄孫に当たる。慶應義塾大学法学部卒業、憲法学・史学の研究に従事する。日本オリンピック委員会(JOC)会長の竹田恒和氏は父。平成18年に著書『語られなかった皇族たちの真実』で山本七平賞を受賞、その他『エコマインド~環境の教科書』、『皇室へのソボクなギモン』(共著)、『旧皇族が語る天皇の日本史』、『面白いけど笑えない中国の話』、『面白いけど笑えない韓国の話』など著書多数。ニコニコ動画「竹田恒泰チャンネル」で新聞記事解説を配信中。
※ プロフィールは放送日2023.01.27時点の情報です